阪神・デュプランティエ、抑えきれず悔しい敗戦で2敗目

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◆JERAセ・リーグ 阪神1―5DeNA(29日・甲子園) 阪神タイガースのジョン・デュプランティエ投手は、29日のDeNA戦で厳しい状況に直面し、2敗目を喫しました

試合は1-1の同点で迎えた7回、二死満塁の場面で抑えきれず、代打の宮崎敏郎選手に押し出し四球を与えてしまいました

フルカウントの状況で低めの際どいコースへスライダーを投じたものの、審判の判定はボール

デュプランティエ選手は判定に対して悔しさを感じたものの、「判定は判定

思い切ったボールで決め切ろうというところで、スライクを取ることができなかった」と試合後に冷静に振り返りました

さらに、石上選手に対して2点を失い、この日の投球では来日ワーストとなる4失点を記録

試合後、デュプランティエ選手は「7回をしっかり守りきれなかったので、仕事はできなかった」と悔やみましたが、同じく7回を投げた才木や村上投手の活躍を見て、自身もその姿を見せることができたことに対しては前向きに捉えていました

この試合では、デュプランティエ投手の厳しい表情が印象的でした。彼は過去にいいパフォーマンスを見せていただけに、今回は悔しい結果となりましたが、それでも7回まで投げられたことには自信を持ったようです。今後の試合でこの経験をどう活かすのかが注目です。
ネットの反応

デュプランティエ選手の試合に関するコメントは多岐にわたり、特に判定や自身の投球についての意見が目立ちました

一部のコメントでは、試合の中での3ボールが議論されていましたが、最終的な判定に関しては「判定は判定」と冷静に受け止める意見もありました

また、「7回までしっかり投げたとは言えない」との指摘もあり、満塁の状況での球投げについての見解が示され、次回に向けた改善点が挙げられました

デュプランティエ選手が打たれたことに悔しさを表しつつも、次の機会に期待を寄せるコメントもいくつか見受けられました

打線については、ここ数試合得点が少なく、「プロとして恥ずかしい思いをしないといけない」と指摘する声があり、特に経験のある選手に対しては奮起を求める意見が聞かれました

全体として、投手と打線の連携を期待し、次回に向けた意気込みや、選手の成長を願うコメントが集まっていました

さらには、若手選手にチャンスを与えるべきだとの意見も嬉しい未来への希望を感じさせ、ファンの温かい応援が垣間見える結果となりました

ネットコメントを一部抜粋

  • まっそこまでの3ボールがイカン
  • いやいやちょっと待って、7回まで〝しっかり〟投げたとは言えないでしょ。
  • ストライクと言ってほしかったけど、ちょっと低いととられたかな。
  • 四球はもったいない。未経験の7回は精神的にも肉体的にもキツかったのではないか。
  • デュプランティエはホンマに人格者で実力も合わせ持ち、かつイケメン高身長高学歴と云うハイスペックにもほどがある選手やな。
キーワード解説

  • 押し出し四球とは?:打者が四球を選んだ際に、その四球によって得点が入ること。満塁の状態で受けると、特に試合の流れを大きく変える要因となる。
  • スライダーとは?:横に曲がる変化球で、主に打者のタイミングをずらすために投げられる。特に低めに投げることで空振りを狙うことが多い。

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