DeNA・山崎康晃投手が登録抹消、今季の成績は苦しみ続く
プロ野球・横浜DeNAベイスターズは29日、同チームのエース級投手である山崎康晃投手の出場選手登録を抹消しました今季、彼は13試合に登板し、成績は0勝3敗1セーブ、防御率は4.09という結果です
この不振の原因としては、特に直近の阪神戦におけるパフォーマンスが挙げられます
27日の阪神戦(倉敷)では、延長11回での登板となり、山崎は無失点の中、打者3人に対して1死も奪えず2安打を許し1四球を与える結果でした
これが響き、マウンドを引き継いだ颯投手によって、サヨナラ四球が出てしまい、チームは敗戦を喫しました
一方で、東京ヤクルトスワローズの木澤尚文投手も出場選手登録を抹消されました
木澤は今季、16試合に登板し、2勝1敗8ホールド、防御率4.50という数字を残しており、2022年からは3年連続で50試合以上に登板しています
今回の山崎康晃投手の登録抹消は、試合結果やパフォーマンスが厳しい現実を反映しています。特に登板した阪神戦では、無失点の中での不安定なパフォーマンスが影響し、チームも勝利を逃しました。選手としての調子が悪いときは、どのチームでも選手の入れ替えが必要ですが、今回の決定が彼にとって再起への良い機会になることを期待します。
ネットの反応
DeNAが山崎康晃選手を二軍に抹消したとの報道に対し、コメント欄ではファンから多くの反応が寄せられました
「遅すぎる」という意見が圧倒的に多く、山崎選手のパフォーマンスに不満を抱くファンが目立ちました
特に、彼の控え選手に対する期待感や、次世代の選手をもっと積極的に起用するべきだという意見が多く見られました
中には、「康晃は過去の功労者だが、今のグラウンドでは力を発揮できていない」とする冷静な意見もありました
このように、選手が活躍できない理由を分析するコメントもありました
さらに、「選手は体を鍛えるべき」「若手選手を試すべき」といった意見もあり、首脳陣に対して期待する声が重ねられました
全体的には、首脳陣の選手起用の決断が遅いと感じているファンが多く、「これはシーズン序盤だからこそ改善の余地がある」と期待を込めたコメントもありました
また、「今年の戦い方には疑問がある」との意見もあり、動きや組織に対する不安の声も含まれていました
このコメント欄は、ファンがチームに対して深い愛情を持ちつつも、現状に納得できていないところを表しています
今後の選手起用やチーム戦略に注目が集まるでしょう
ネットコメントを一部抜粋
ほんと動きが遅い首脳陣だよね。
康晃は当たり前だ、むしろ昨日じゃなくてなんで今日なんだよ。
仕方ないです。コントロールも定まらず速度も出ない変化球も決まらないでは限界でしょ。
ヤスアキもそうだけど、オースティンもファームで調整した方がいいような。
山崎康晃はあの球ではね。阪神サヨナラのお膳立てをしたようなモノ。
キーワード解説
- 山崎康晃とは?横浜DeNAベイスターズの守護神であり、主にクローザー(試合の締めくくりを担う投手)として活躍する選手。
- 防御率とは?投手の成績を示す指標で、投げたイニング数に対する自責点(自分の責任で失点した点数)の割合で表される。数値が低いほど優秀とされる。
- ホールドとは?試合が継続中にリードを守るために登板し、かつ自分のチームが勝敗を決めることなくゲームが終わった場合に与えられる記録。

