ヤクルト、今季最下位脱出を目指す中でのDeNA戦スタメン発表

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2025年5月30日、横浜スタジアムにて行われるプロ野球の試合で、東京ヤクルトスワローズと横浜DeNAベイスターズの対戦が予定されています

この試合でヤクルトは今季45試合目を迎え、現在は14勝28敗2分けの成績で、最下位に沈んでいます

首位の阪神戦とは10.5ゲーム差、5位の中日とは5ゲーム差となっており、最近の調子は厳しいものとなっています

29日には中日戦を行ったが、先発の小川が初回に高橋周に2点の適時二塁打を浴びて先制を許しました

その後、2回には村松に1号の2ランホームラン、岡林にも適時打を許して3失点し、続く3回には上林に6号ソロホームランも打たれてしまいました

小川は5回を投げ、11安打6失点(自責6)と厳しい内容で4敗目を喫しました

チームは今季8度目の完封負けを喫し、打撃陣も6安打に留まりました

今季のDeNA戦の成績は2勝5敗で、昨季も10勝15敗と負け越しており、2023年も10勝14敗1分けと苦しんでいます

これに対し2022年は16勝9敗で勝ち越しており、今年の結果にはファンも不安を隠せない状況です

スタメン発表

東京ヤクルトスワローズ

打順 選手 ポジション
1 岩田 センター
2 北村拓 ショート
3 宮本 レフト
4 オスナ ファースト
5 澤井 ライト
6 山田 セカンド
7 赤羽 サード
8 古賀 キャッチャー
9 山野 ピッチャー

横浜DeNAベイスターズ

打順 選手 ポジション
1 桑原 センター
2 度会 レフト
3 佐野 ファースト
4 セカンド
5 宮崎 サード
6 蝦名 ライト
7 戸柱 キャッチャー
8 石上 ショート
9 大貫 ピッチャー
先発ピッチャーはヤクルトが山野太一、DeNAが大貫晋一で、山野は今季7度目の登板、過去のパフォーマンスから期待が寄せられます

一方、大貫は過去の対ヤクルト戦では安定感を見せており、注目の対決となります

今回のヤクルト対DeNA戦は、チーム状況が芳しくない中での重要な試合です。特にヤクルトは最下位に甘んじており、この試合での結果が今後の流れを左右する可能性があります。スタメンにも注目が集まり、選手たちがどのようなパフォーマンスを見せるかが期待されます。
ネットの反応

ヤクルトの30日に発表されたスタメンに対して、ファンから多くのコメントが寄せられました

その中で特に目立ったのは山田選手の起用に関する意見で、彼がスタメンに残ることに対する疑問や不満が多く見受けられました

多くのファンが「山田選手は調子が悪いのに何故使い続けるのか」といった意見を寄せ、打撃成績や守備面での不安を指摘しました

また「サンタナを使わない理由が知りたい」との声もあり、選手の起用に対する不満が広がっています

一方で、若手選手の起用に期待を寄せるコメントもあり、「北村選手や宮本選手の活躍が楽しみ」との意見や、「内山選手はスタメンで使ってほしい」というリクエストも見られました

このように、ファンは選手の実力や期待に応じた起用を求める傾向が強まっています

さらに、監督についての意見も数多く、特に高津監督の采配に対する疑問が多くのファンから寄せられています

「もう監督は諦めているのか?」というコメントもあり、首脳陣に対する厳しい目線が伺えました

全体として、ヤクルトファンのコメントは、選手に対する期待と同時に現状に対する不満が交錯した内容となっています

ネットコメントを一部抜粋

  • サンタナはスタメンで使えない理由があるなら抹消して、万全の状態にしてから一軍に復帰させてほしい。
  • なんでサンタナを使わないの?澤井は育てる意図でスタメンはよいけど、いきなり3番はないだろう。
  • うーん、山田を使い続ける意図がわからない…
  • もう首脳陣は諦めたのかな?山田は調子悪いのに使い続ける。
  • もはや若手しか楽しみがない。山野は点とられてるけど成長したと思う。
キーワード解説

  • プロ野球とは?日本におけるプロフェッショナルな野球リーグを指し、12のチームが所属しシーズンを通じて競い合っています。
  • スタメンとは?野球において試合の最初に出場する選手のことを指し、これによって試合の流れが大きく影響を受けます。
  • 防御率とは?ピッチャーが与えた自責点を基に算出され、数値が小さいほどピッチャーの成績が良いことを示します。

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