巨人、今季53戦目で中日戦のスタメン発表 – 首位との差は2ゲームに

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■プロ野球 中日ー巨人 (1日 バンテリンドーム)巨人は、今季53試合目となる中日戦のスターティングメンバーを発表しました

巨人は現在、28勝23敗1分で貯金5の状態で2位をキープしており、首位・阪神との差は2ゲームに広がっています

前日の30日、中日との対戦では、先発のグリフィンが登板

しかし、2回に加藤匠のスクイズで先制を許します

グリフィンは4回にキャベッジの2点適時二塁打で逆転

しかし、7回には代打の高橋周に適時二塁打を浴び、結局7回7安打2失点で降板

8回には2番手のケラーが2四球を与え、代打・板山に決勝の2点適時三塁打を浴び、今季初の黒星を喫しました

巨人打線は合計で10安打を記録しましたが、4回の2得点に終わりました

今季の中日戦の成績は7勝3敗、昨季の対戦成績も15勝9敗1分で勝ち越し

ここ3年連続で中日に対して勝ち越しています

具体的には、21年は10勝12敗3分で敗北していますが、22年以降は安定した成績を見せています

【巨人のスタメン】

1 増田陸 ファースト
2 吉川 セカンド
3 泉口 ショート
4 キャベッジ ライト
5 ヘルナンデス センター
6 岸田 キャッチャー
7 若林 レフト
8 リチャード サード
9 戸郷 ピッチャー
先発は戸郷翔征(25)

今季8度目の登板で、成績は1勝4敗、防御率6.40と振るわない数字です

前回は5月25日、ヤクルト戦で6回7安打2失点(自責1)で今季初勝利を手にしました

中日戦には今季初登板

その一方、昨季はわずか1試合登板にとどまり1失点を記録しています

【中日のスタメン】

1 上林 ライト
2 板山 セカンド
3 岡林 センター
4 カリステ レフト
5 ボスラー ファースト
6 石川昂 サード
7 村松 ショート
8 石伊 キャッチャー
9 松葉 ピッチャー
中日の先発は松葉貴大(34)で、今季10度の登板を経て5勝3敗、防御率1.84という非常に好調な数字を残しています

最新の5月25日、阪神戦では7回7安打1失点(自責1)と素晴らしい成績を収めており、今季の巨人戦は2度目となります

今回の巨人と中日の試合から見えるのは、巨人の投手陣の課題と打撃陣の奮闘です。特にグリフィン投手は前回の登板での初勝利があったにもかかわらず、今回の試合では思わぬ反撃を受けてしまいました。しかし、打線は安打を重ねたものの、得点にはつながらず応援するファンの期待に応えられませんでした。今後、このような試合をどう乗り越えていくのかが注目です。
ネットの反応

今日の巨人のスタメン発表に対するコメントは、特にリチャード選手の起用について賛否が分かれていることが特徴的です

丸選手と甲斐選手がベンチにいる中、リチャード選手がクリーンナップを務めることに対し、「野球の神様を舐めたような選手起用」との批判や、今後のパフォーマンスに懸念を示す声が上がりました

あるファンは、リチャード選手の起用には「さらなるチャンスを与えたい」との意図が感じられるとも述べています

前回の対戦でリチャード選手がホームランを打ったこともあり、首脳陣は今回のスタメン起用に至ったと考えられています

しかし、リチャード選手が期待に応えられなければ、スタメン落ちの可能性もあるという声も多く見られました

実際、最近の試合では三振が目立っており、「三振をしないでほしい」とのコメントもありました

ファンの中には、「我慢して使うことが選手の成長につながる」という意見もあり、リチャード選手を応援する姿勢を見せるコメントもありました

また、スタメンや打順に関する不満が見受けられ、「早く固定した打順を見たい」といった意見も収集されました

全体としては、選手起用方法に対する疑問を持ちながらも、リチャード選手が成長することへの期待が表れたコメントが多く見られました

ネットコメントを一部抜粋

  • リチャードスタメンか。
  • 丸選手には無理はさせたくない。
  • リチャードは前回松葉からHR打ってるもんな。
  • 岸田が6番?またまた良く分からない打順だわ。
  • リチャードは打たないと降格みたいな声があるけど…。
キーワード解説

  • スタメンとは?試合でどの選手が出場するかを示すもので、先発メンバーを指します。
  • 防御率とは?投手が、自身が投げた回数に対し、どれくらいの失点をしたかを示す指標で、数字が小さいほど優れた投手を意味します。
  • 適時打とは?走者がいる状況で、ヒットなどで得点を挙げる打撃のことを指します。

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