日本ハム、劇的なサヨナラ勝ちが続く中での強さを元ヤクルトの荒木氏が分析

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<日本ハム1-0ロッテ>◇6月1日◇エスコンフィールド 元ヤクルトの荒木大輔氏(61)が、2試合連続のサヨナラ勝ちを決めた日本ハムの強さを分析した

荒木氏は18~21年に日本ハムの1軍投手コーチなどを務め、今は「DAZN」などで解説を務めている

試合は日本ハムの先発投手・北山亘基(26)が7回を無失点で抑え、相手のロッテ先発・オースティン・ボス(32)も8回を無失点に抑える接戦が繰り広げられた

両チームが無得点の中迎えた9回裏、日本ハムのフランミル・レイエス外野手(29)が、ロッテの2番手投手・タイロン・ゲレーロ(34)から右翼ブルペンに飛び込む11号サヨナラ本塁打を放ち、試合を決定づけた

この勝利で日本ハムは3連勝を飾り、現在貯金9とし、リーグ首位をキープしている

荒木氏は試合の強さを「本当に強い

追い込まれても相手に得点を与えず、主導権を渡さない戦い方ができている」と称賛した

この日の試合では、8回終了時点で日本ハムがわずか2安打、ロッテが7安打と押され気味だったが、救援陣が得点を許さず、得意の一発で勝利を掴んだ

荒木氏は「北山が粘り強い投球をし、それが勝利に繋がったと思います」とコメント

レイエスが本塁打を放つと、彼は全力疾走でベースを一周し、荒木氏も「全力疾走も速かったですね

足が速いんですね」とそのプレーを称賛した

日本ハムが見せる試合運びは圧巻です。相手に得点を与えず、終盤に力強い攻撃を仕掛ける様子は、チームの団結力や選手たちの個々の能力を示しています。荒木氏の分析もなるほどなと感じますし、今後の試合展開も非常に楽しみです。
ネットの反応

新庄ハムの強さを分析した荒木大輔氏のコメントに対する反応は、多くのファンからポジティブな意見が寄せられています

特に、投手陣の充実ぶりには評価が高く、ファームにも素晴らしい選手が控えているので、一軍と競争しながらいかに成長するかが楽しみだという意見が見受けられます

また、打線も若手選手たちが調子を上げつつあり、さらなるグレードアップが期待されていることが強調されています

対戦相手がエース級を揃えていても、安定した投手力によって接戦に持ち込めていることも、新庄ハムの強さの要因として挙げられています

さらに、過去数年の苦労を経てチームがここまで成長したことに感謝する声も多く、特に選手たちの役割をしっかり果たしている姿勢が強調されています

交流戦に向けても、チームが良いコンディションを保っていることが期待されており、注目されている試合が続くことからファンの期待も高いようです

監督の采配や選手の意欲的な姿勢に感謝しながら、今後の活躍を楽しみにしているコメントが多く見受けられました

全体的に、「新庄ハム」というチーム名が持つ期待感が、ファンのコメントの中からも強く感じられました

ネットコメントを一部抜粋

  • これでマルティネスが復活したら金角・銀角なんだかなー
  • 投手陣は本当に素晴らしい。
  • まだまだ先長いですが、今季は是非優勝して欲しい。
  • 投手が安定してるから、一方的にやられる試合がなくて接戦に出来るのが強い。
  • この姿勢があれば交流戦もしっかり戦えると思います。
キーワード解説

  • サヨナラ勝ちとは? 試合が同点または負けている状況から、最終回に得点を上げて勝利することを指します。
  • 救援陣とは? 先発投手が降板した後にマウンドに上がる投手たちのことを言います。試合を締めくくる重要な役割を担っています。
  • 本塁打とは? 野球において、ボールを外野のフェンスを越えて打つことで得られる得点のことです。打者が走らずに自動的に得点が入ります。

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