巨人・リチャード、再び打撃不振に陥る

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
◇セ・リーグ 巨人1―4中日(2025年6月1日 バンテリンD) 東京ヤクルトスワローズに移籍したリチャード内野手(25)は、1日の中日戦において「8番・三塁」として出場したが、打撃不振が続いている

試合は中日に1対4で敗戦

リチャードは今試合で4打数無安打、2三振という結果に終わり、これで10打席連続無安打という状態に陥っている

特に左投手に強いとされる彼だが、この日も中日先発の松葉の巧みな投球に捉えきることができなかった

リチャードの打撃内容を具体的に見ると、2回の第1打席ではカットボールを中飛に打ち上げ、5回の第2打席では134キロの内角直球を見逃して三振を喫した

7回の第3打席では、チェンジアップに対し捕邪飛を打つなど、厳しい内容が続いた

最後の第4打席もワンバウンドのフォークボールに対してのハーフスイングで三振という流れで、試合を締めくくった

彼は5月12日にソフトバンクからのトレードで巨人に加入し、その初打席で1号ソロホームランを放ったこともあり、その後の期待が高まった

しかし、移籍後の成績は打率.114と厳しく、特に三振が目立っており、16三振という数字も示す通り、打撃の調子が上がらない状況が続いている

リチャード選手の打撃不振は驚きです。期待されながらも打率が低い状態が続いているため、トレード後のプレッシャーや緊張感も影響しているのかもしれません。彼の才能や実力を考えると、今後の調整が鍵となるでしょう。
ネットの反応

巨人のリチャード選手が、試合で3試合連続スタメンに登場するも、10打席連続ノーヒットを記録し、多くのファンや観客から厳しい反応が寄せられています

移籍後37打席での三振が16回、打率は.114という低迷の中、リチャード選手の実力に疑問を持つコメントが相次いでいます

特に彼がソフトバンク時代に一軍での活躍ができなかった実績が影響し、「一軍レベルではない」との意見が多いようです

コメントの中には、リチャード選手が当たれば飛ぶという魅力に多くのファンが惑わされているとの指摘もあり、期待外れに終わった印象を持っている人が多いことが伺えます

さらに、選手の起用についても不満の声が聞かれ、「二軍に落とすべき」との提言が出ていることも特徴的です

また、彼がフルスイングする姿勢に対する評価もある一方で、実際には一発か三振しかないとの批判が目立ち、今後の出場について懐疑的な意見が多く見られています

このように、リチャード選手への期待と失望が交錯する中、巨人の監督阿部氏が彼を重用する理由についても疑問が呈されています

ネットコメントを一部抜粋

  • リチャードが、一軍のピッチャーには全く対応できないのはソフトバンク時代から証明されている。
  • 阿部がここまでリチャードに拘る根拠があるのなら信じるよ。
  • 明日から二軍に落としてください。ソフトバンク時代は二軍の帝王と呼ばれてたから。
  • 正直こうなることは目に見えていたでしょう。
  • やっぱり〜いちいち記事にせんでもええ。
キーワード解説

  • トレードとは?プロ野球におけるトレードは、チーム間で選手を交換することを指します。選手の移籍により、新たなチームでの活躍が期待される一方で、移籍先での結果が問われます。
  • 打率とは?打率は、選手が打席に立った際の安打数の割合を示します。特に打率が低い選手は、ヒットを打つことが難しい状況にあることを示しています。
  • 三振とは?三振は、打者がボールを打たずにアウトになることを指します。これが多い場合、選手の調子や相手投手の投球術が影響すると考えられます。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。