5月31日、ドラゴンズは1点ビハインドの状況から逆転勝利を収めました
この試合では、7回に代打・高橋周平選手がライトオーバーのタイムリーツーベースを放ち、同点に追いつきました
さらに8回には代打・板山選手がライト線へのタイムリースリーベースを記録し、最終的に4対2で勝利を収めました
続いて、6月1日の試合では、1回に岡林選手が1号先制ソロホームランを打ち、試合の流れを掴みました
その後、1対1の同点で迎えた8回には、相手のミスを利用して勝ち越しに成功
カリステ選手が2点タイムリーを放ち、追加点を奪いました
これにより、ドラゴンズはジャイアンツに対して連勝
試合の締めくくりとして、松山選手が51試合で史上最速タイとなる20セーブを挙げ、リーグトップに並びました
松山選手は「ライデル・マルティネス選手は昨年から良いライバルです
すごい選手とセーブ争いできていることに感謝しています」とコメントしています
中日ドラゴンズが連勝を果たし、交流戦に向けた良い流れを築いています。特に代打陣の活躍は心強く、試合の終わりまで希望を持たせる内容でした。また、松山選手の活躍によりチーム全体の士気も高まっていることでしょう。
ネットの反応
中日ドラゴンズの松山選手が、チームの51試合目で20セーブを達成したニュースに対し、ファンからのコメントが寄せられています
多くのファンは、松山選手の素晴らしい活躍を称賛しつつ、そのペースが持続可能かどうかを心配する声が多くありました
「これからの90試合をこの調子で乗り切れるか不安」といった意見が見受けられ、連日の登板が体への負担になるのではないかといった不安も表明されています
松山選手の投球に対する評価は高く、「松山が1番素晴らしいピッチングをしている」という声や、他のチームのクローザーと比較してもその実力が際立つと絶賛するコメントもあります
しかし、いくつかのコメントでは過密日程の影響を懸念する声もあり、「酷使しすぎで心配」という心配の声も
特に、過去に肩を壊した選手たちの例が引き合いに出され、監督やコーチ陣には松山選手の状態への十分な配慮を求める声が上がっています
また、松山選手の成績や存在感を称える一方で、他の選手の成長を期待する声も多く、「野手でも成長してほしい」といった意見や、「他の選手も松山選手のように向上心を持ってプレーしてほしい」といったコメントが散見されます
全体として、松山選手の活躍を非常に有望視しつつも、今後の体調管理や他選手の育成に関しての期待と懸念が交錯するコメントが見られました
ネットコメントを一部抜粋
確かに素晴らしいけど、ちょっとハイペースかなぁ。
松山を育成ドラフトで獲ってここまで育てたし、すごい物がある。
松山の活躍は、監督も認識しているように、ペースが早過ぎるけど…。
マルティネスが抜けても戦力ダウン全くしてないのが凄い。
松山君の活躍は嬉しい限りだが、体は嘘をつかない。
キーワード解説
- タイムリーとは?:試合中に得点を生むヒットのことで、犠牲フライや内野ゴロとは異なり、直接的に得点をもたらします。
- セーブとは?:野球のルールで、試合終了時にリードを保ちながら登板した投手が適用される状態を指し、特定の条件を満たすことで記録されます。

