オリックス、山岡の好投で広島に勝利し交流戦スタート

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◆日本生命セ・パ交流戦 2025 オリックス4―3広島(5日・京セラドーム大阪) オリックスが交流戦の初戦きっちり勝利し、今シーズンのスタートを切った

試合は終盤のピンチを乗り越え、スリリングな展開となった

3対3で迎えた7回、2死二、三塁の絶体絶命の場面に、オリックスのリリーフ投手、山岡泰輔が登場

彼はここで古田島からバトンを受け取り、まずは末包を空振り三振、続いて坂倉も同じように打ち取り、試合の流れを引き寄せた

山岡に対して岸田護監督は「三振を取ってこいというところで送り出した

素晴らしかった

さすがでした」と賛辞を惜しまなかった

彼の武器は「縦スライダー」と呼ばれる球種で、急激に落ちる変則的なカーブでバッターを打ち取る効果的な投球が特徴だ

この球種は、野球において非常に重要な武器となり、多くの打者に対して心理的なプレッシャーを与える

今季からリリーフ専任となった山岡は「エスピ(ノーザ)に勝ちがついてなくて

先発をやっていたので、その気持ちは分かる

勝ちがついて最高の結果になったので、良かったです」とコメントし、助っ人選手の333日ぶりの白星を喜んだ

今回の試合ではオリックスのリリーフ投手・山岡泰輔が重要な局面での好投で、チームを勝利に導きました。エースが揃うセ・リーグとの交流戦は常に注目されますが、特にこの試合では山岡の素晴らしい力投が際立っていました。彼の縦スライダーによる三振の奪取は、磐石な守備に繋がりました。
キーワード解説

  • 交流戦とは? プロ野球においてセ・リーグとパ・リーグのチームが対戦する特別なシリーズで、各リーグ間の横のつながりを深める機会です。
  • 三振とは? 投手が打者を3回ボールにバットを当てさせず、打者をアウトにすることを指します。
  • 縦スライダーとは? バッターの手元で急激に落ちる変則的なスライダーで、打者にとっては非常に打ちにくい球種です。

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