楽天・浅村、交流戦で先制ソロホームランを放つ

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6月6日、東京ドームで行われたプロ野球交流戦において、楽天の浅村栄斗選手が先制となるホームランを記録しました

試合の重要な瞬間

試合は巨人対楽天の対戦で、6回表の2死走者なしの場面で、楽天の「4番・一塁」として出場していた浅村選手が、巨人・赤星選手の2球目に対して打ったのはカットボールでした

カットボールとは?

カットボールとは、投手が投げる一種の球種で、少しだけ横に曲がる特性を持っています

バッターから見ると直球のように見えて、急に変化することで打ちにくさを生む投球方法です

打撃の背景

浅村選手がホームランを放ったのは、4月23日の日本ハム戦以来44日ぶり

特に5月は打撃に苦しんでおり、ホームランはこの試合が今年に入って初めてのものでした

5月24日には通算2000安打を達成し、6月5日には通算2000試合出場を果たしたばかりです

選手のコメント

試合後、浅村選手は「スタメンに名前がある以上、しっかりとチームのためにやろうと思ってここまでやってきた

これからもその気持ちは変わらない」と、意気込みを語りました

浅村選手の活躍は、チームに大きな影響を与えるだけでなく、選手本人にとっても自信を取り戻す重要な瞬間となったはずです。また、これからの試合でも安定したパフォーマンスが期待されます。
キーワード解説

  • カットボールとは?投手が投げる際に少し横に変化する球で、打者にとっては直球として見えるが、急に曲がることで打ちにくくなる球種。

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