ソフトバンク・松本晴投手に苦言、調整の必要性を指摘

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ソフトバンクホークスの倉野信次投手コーチが、先発投手の松本晴(24)について、パフォーマンスの改善が必要であると指摘した

6月9日に行われた練習において、倉野コーチは「(松本)晴の本来の良さがあまり出てないんじゃないかなと思います」と発言し、松本選手の最近の成績に対する懸念を表明した

今季は中継ぎとして無失点記録を達成し、強力な投手の一人として期待されていた松本だが、先発に転向してからは調子が上がらない

特に、5月21日の日本ハム戦では5回1失点と好成績を残したものの、6月1日の楽天戦での4回途中3失点、及び8日のヤクルト戦での5回3失点は、厳しい結果となった

倉野コーチは具体的な課題には言及しなかったものの、「次回登板に向けて、しっかりどう修正していくかというところは話し合っていきたい」と強調し、松本選手とのコミュニケーションを重視する姿勢を示した

選手が良いパフォーマンスを維持するためには、専門的な指導や精神的なサポートが不可欠だと考えられる

松本晴投手についての倉野信次コーチの指摘は、選手が自分らしいプレーを発揮するための重要なサインと言えます。今後の調整がどのように進むのか、そして松本選手が成長していく姿を楽しみにしています。
キーワード解説

  • 投手コーチとは?:野球において、投手の技術向上や戦術・戦略を指導する役割を持つコーチのこと。
  • 中継ぎとは?:試合中に先発投手の後を引き継いで投球する投手のことを指し、試合の流れを変える重要な役割を担う。

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