ソフトバンク・山川選手、移籍後初の欠場 選手起用に変化

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<日本生命セ・パ交流戦:ソフトバンク8-4中日>◇5日◇みずほペイペイドーム 福岡ソフトバンクホークスの内野手、山川穂高選手(33)が移籍後初めて試合を欠場した

この試合はソフトバンクが中日に8対4で勝利した際に発生したもので、山川選手の欠場は多くのファンに衝撃を与えた

山川選手はソフトバンク加入後196試合目の出場を迎える予定だったが、昨季は本塁打と打点の2冠を獲得したものの、今季は打率2割1分2厘、9本塁打、27打点と振るわない成績が続いている

この成績は、特に出場選手の中でも精力的なプレーが求められる4番打者としては不満足なものと言える

さらに、山川選手は5月中旬に4番から7番に降格し、復調を目指していた状況だった

試合前、小久保監督は「レギュラーで出ている選手なので、試合前に一言、直接伝えました」と明かし、選手起用に対する意図を示した

試合では、入れ替わったDHには近藤選手、一塁には中村選手が起用され、結果的にフォーメーションの変更が勝利につながったのかもしれない

今後の山川選手の復帰と調子の回復に注目が集まる

山川選手の欠場は、チームにとって大きな試練であります。実績のある選手が不振に苦しみ、監督も選手起用を見直す必要に迫られたのは、今季のソフトバンクにとって重要な転機となるあるかもしれません。今後の山川選手の復調に期待したいです。
キーワード解説

  • 山川穂高とは?福岡ソフトバンクホークスに所属する内野手で、昨年は本塁打と打点の2冠に輝き、チームの中心選手として期待されている。
  • 本塁打とは?野球において、バッターがボールを打って、一度塁を回ってホームベースに戻ることで得点をあげるプレーのこと。
  • 打点とは?バッターが自身の打席で得た得点のことを指し、打者の攻撃力を示す重要な指標の一つ。
  • DH(指名打者)とは?プロ野球におけるルールで、投手を打席に立たせず別の選手(指名打者)が代わりに打つことを許可する役割。

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