巨人の山田龍聖投手と鈴木大和外野手が支配下登録

東京のプロ野球チーム、読売ジャイアンツは、８日、山田龍聖投手（２４）と鈴木大和外野手（２６）が支配下登録されることを正式に発表した

これにより、チームの支配下登録選手は６５人となり、残りの登録枠は５つとなる

山田龍聖投手の経歴と実績

山田投手は、2021年のドラフトで２位指名を受けて入団したが、これまで一軍での登板機会はなかった

今年は育成契約を経て再スタートを切り、３月から５月下旬にかけてはウエスタン・リーグのくふうハヤテで先発ローテーションの一角として防御率１.７９という成績を残した

今月４日のイースタン・ヤクルト戦では、５回を投げて１失点（自責０）という素晴らしい投球を披露し、巨人復帰後も先発ローテに名を連ねている

鈴木大和外野手のアピールポイント

鈴木選手は、2021年育成ドラフトの１位指名選手で、５０メートル走のタイムが５秒７９という俊足を特長としている

今季の２軍戦では、２９試合に出場し、打率は２割１分３厘であるが、得点圏での打率は４割５分５厘と高く、重要な場面での勝負強さを見せている

また、チーム内で３位タイの６盗塁を記録し、自身の存在感を強めている

選手の詳細情報

選手名	生年月日	身長	体重	ポジション
山田龍聖	2000年9月7日	183cm	82kg	投手
鈴木大和	1999年4月27日	173cm	73kg	外野手

山田投手と鈴木選手の支配下登録は、両選手の成長を示す重要なステップです。特に山田選手は、この数ヶ月で目覚ましい成績を残しており、今後の一軍での活躍が期待されます。鈴木選手もそのスピードと打撃力で重要な選手として活躍する可能性があります。

キーワード解説

• 支配下登録とは？：プロ野球において、選手がチームの一員として正式に登録されることを意味します。支配下選手は一軍試合に出場可能であり、育成契約選手とは異なります。
• ウエスタン・リーグとは？：日本のプロ野球における二軍リーグの一つで、若手選手や復帰を目指す選手が所属しています。試合経験を積む場として重要な役割を果たしています。