阪神・漆原大晟、復活の投球で1軍合流

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
<日本生命セ・パ交流戦:阪神-オリックス>◇7日◇甲子園 阪神タイガースの漆原大晟投手(28)が、試合前練習から1軍のチームに合流したことが明らかになりました

漆原投手は4月6日に今季初めて1軍に昇格し、リリーフとして9試合に登板し、防御率は驚異の0.00を記録しています

しかし、5月8日にコンディション不良のため出場選手登録を抹消され、一時はチームを離れていました

漆原投手は、5月30日に行われたウエスタン・リーグの中日戦で実戦復帰を果たしました

この試合以降、4試合連続で1回無失点と好投を続けており、特に前日の6日にはタマホームスタジアム筑後での2軍ソフトバンク戦で、9回に登板し、3者連続三振を奪う圧巻の投球を披露し、セーブを挙げました

セーブとは、投手が試合の終盤に登板し、チームの勝利を守る役割を果たすことを指します

また、同日の試合では、同じく救援右腕の石井大智投手(27)が頭部に打球を受け、救急車で搬送される事態も発生しました

チームとしては、漆原投手の復帰が待たれる中、石井投手の健康状態が気がかりです

今後の試合に向けて、両選手の活躍が期待されます

今回の漆原大晟選手の復帰は、阪神タイガースにとって朗報です。先発やリリーフとしての実力を確認できたことで、今後の戦績にも期待が持てます。しかし、同時に石井大智選手の負傷は心配です。チームの選手も無事にプレーできることが一番大切だと感じます。
キーワード解説

  • 防御率とは?投手が投げたイニングに対して、どれだけの自責点があるかを示す指標で、数値が低いほど優れた投球をしていることを表します。
  • セーブとは?試合の終盤で投手が登板し、チームが勝つための重要な役割を果たすことを示す記録で、特定の条件を満たすとセーブが付与されます。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。