両投手は、ウエスタン・リーグのくふうハヤテ戦には姿を見せず、これに伴う昇格が期待されている
1軍では、前日(4日)の日本ハム戦に登板した工藤泰成投手がファームに合流したため、藤川監督は「右のリリーフが足りない
工藤なり、ネルソンなりが足りないと言っているところですから、そこをもう少し考えていかなければいけない」とし、リリーフ投手の入れ替えを示唆した
岡留投手は今シーズン、ウエスタン・リーグで8試合に登板し、防御率は2.00で4セーブを記録
一方、石黒投手は同じく8試合に登板し、防御率は0.00で3セーブという好成績を収めている
この成績を背景に、両投手の昇格が決定すれば、チームの投手陣に大きく貢献することが期待される
今回の岡留投手と石黒投手の昇格が決まれば、阪神タイガースにとって重要な投手力の強化となる。特に、川藤監督が右のリリーフ不足を懸念する中で、彼らが1軍でどのようなパフォーマンスを見せるかが注目される。若手選手が活躍することで、チーム全体の士気も上がるだろう。
キーワード解説
- 防御率とは?投手がどれだけ失点を抑えられているかを示す指標で、数値が低いほど優れた成績とされる。
- セーブとは?投手が試合の終盤に登板し、チームのリードを守った場合に記録される成績。
- リリーフ投手とは?試合中に先発投手の後を受けて投げる投手のこと。

