阪神、逆転勝利で交流戦連勝!森下翔太が6回に劇的3ラン
(日本生命セ・パ交流戦、阪神8-2オリックス、2回戦、阪神2勝、7日、甲子園)甲子園が歓喜に包まれた阪神タイガースがオリックス・バファローズに8-2で逆転勝利を収めた
試合は、2点を追う六回に起こった
阪神の森下翔太外野手(24)が、オリックス投手・宮城大弥(23)の前に立ち、9号3ランを放ち逆転劇を演出した
森下がもたらした試合の転機
この一振りで阪神は試合の流れを引き寄せ、森下はこのシーズンの打点を41に伸ばし、リーグトップに並んだこれにより阪神は3連勝を果たし、さらに5カード連続勝ち越しを達成
交流戦でも連続勝ち越しを飾った
感情が爆発した一瞬
森下はホームランを打った後、フェンス越しに飛ぶ白球を見届けると、人差し指を空に突き上げ、両手でガッツポーズを繰り返し、歓喜を爆発させた「ボールも見えていたし、イメージもできていた
ホームランと結果がついてくるのは嬉しい」と語った
これで自身は6月に入ってからの6試合で7打点を上げる勢いを見せている
自己改善の取り組み
森下は交流戦において、昨シーズンでの不振や2軍降格の経験から特に意識を持って臨んでいる「交流戦は良い印象がないため、もう少し頑張りたい」との思いを抱えており、自己分析を通じて成長を目指している
今シーズンは過去の経験を糧にして、特に序盤から好成績を収めることを目指しており、チーム内でも復調の兆しを示している
阪神タイガースの森下翔太選手の活躍は、まさに今季の鍵となる瞬間でした。逆転本塁打を打ったことで、彼自身の成長とチームの勢いを感じることができました。過去の経験を生かし、冷静に試合に臨む姿は今後の活躍を予感させます。また、チームとしても交流戦の連勝を続けることは、さらなる士気を高める要素になるでしょう。
キーワード解説
- 交流戦とは?プロ野球における交流戦は、セ・リーグとパ・リーグの各チームが対戦する特別な時期であり、通常の試合とは異なる魅力があります。
- 打点とは?打点は、選手が走者をホームに帰させることで得られるポイントで、攻撃力を示す重要な指標です。
- 本塁打とは?本塁打は、バッターが打ったボールがフェンスを超えて飛び越えた場合に記録される得点で、非常に価値のあるプレイです。

