阪神がオリックス戦で連勝を狙う、先発投手に注目

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■プロ野球 交流戦 阪神ーオリックス (7日 甲子園)阪神は、今季57戦目のオリックス戦に臨むスタメンを発表した

阪神がこの試合に勝利すれば、5連続カードで勝ち越しとなる

前日の試合では、今季2度目のサヨナラ勝ちを飾り、2連勝中の阪神は、33勝21敗2分で貯金が12とし、セ・リーグの首位をキープしている

2位のDeNAとの差は2.5ゲーム

これに対抗するオリックスは、2連勝で27勝22敗3分の貯金5を確保し、パ・リーグでは首位の日本ハムと1.5ゲーム差に位置している

昨年の交流戦では阪神が7勝11敗と振るわず10位に甘んじた一方、オリックスは10勝8敗で6位となった

このカード対決では、昨年オリックスが2勝1敗で勝ち越している

試合に先立ち、前日に頭部に打球を受けた阪神の石井大智選手は脳振盪特例措置の対象選手となっている

阪神のスタメン

打順 選手名 ポジション
1 近本 センター
2 中野 セカンド
3 森下 レフト
4 佐藤輝 ライト
5 大山 ファースト
6 ヘルナンデス サード
7 熊谷 ショート
8 坂本 キャッチャー
9 大竹 ピッチャー

オリックスのスタメン

打順 選手名 ポジション
1 廣岡 サード
2 大城 セカンド
3 キャッチャー
4 頓宮 ファースト
5 西川 レフト
6 杉本 ライト
7 紅林 ショート
8 中川 センター
9 宮城 ピッチャー

注目の先発投手

阪神の先発投手は大竹耕太郎(29)で、今季5度目の登板を果たす

これまでの成績は2勝1敗、防御率2.92で、前回の5月31日・広島戦では7回1/3を投げ、4安打無失点の素晴らしいピッチングを見せた

オリックスの先発は宮城大弥(23)で、今季10度目の登板を迎える

これまでの成績は3勝0敗、防御率1.94で、前回の5月31日・西武戦でも7回を投げて2失点と安定感を保っている

この試合は、両チームにとって非常に重要な意味を持っています。阪神は首位を守るために連勝を狙い、オリックスはそれに対抗するための重要な試合です。特に先発投手の能力が試合の結果を大きく左右するでしょう。ファンにとっても注目の一戦です。
キーワード解説

  • 交流戦とは?プロ野球のセ・リーグとパ・リーグのチームが対戦する特別な期間を指し、通常のペナントレースとは異なる重要な試合が行われます。
  • 脳振盪特例措置とは?選手が試合中に脳振盪(のうしんとう)を起こした際、安全に試合を続行するための特別なルールを指します。
  • 防御率とは?投手が与えた自責点を元に算出され、1試合あたりにどれだけ自責点を与えたかを示します。これが低いほど投手の成績が良いとされます。

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