巨人・岸田行倫、先制適時打でチームを牽引

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◇交流戦 巨人―楽天(2025年6月8日 東京D)東京ドームで行われたプロ野球交流戦において、読売ジャイアンツの岸田行倫捕手(28)が、楽天戦の4回に待望の先制打を放った

岸田選手は7番に入り、今季12度目のスタメンマスクとして登場

今回は先発投手の戸郷が登板する試合で、彼とのバッテリーも4試合連続となった

試合の流れ

0―0の均衡が続く中で迎えた4回、2アウト一、二塁の場面

岸田選手の第2打席では、相手先発の左腕・藤井投手が投じた4球目、外角低めのチェンジアップを巧みに右前に打ち返し、先制点をもたらした

これにより、死球で出塁していた二走・吉川選手がホームを踏み、チームに貴重な1点をもたらした

ランナーの激走

さらに、四球で出塁していた一走・キャベッジ選手は、三塁に向かって全力で走り、ヘッドスライディングで到達

しかし、一度はセーフの判定を受けたものの、オーバーランしてしまい、結果的にタッチアウトとなった

この結果、巨人は追加点を奪うチャンスを逸し、先制は1点止まりとなった

岸田選手のコメント

試合後、岸田選手は「何とか戸郷を援護してあげたかった

先制できて良かったです」とコメントし、自身の打撃に対する胸の内を語った

これによって、巨人は試合の流れを掴むことができるかどうかが注目される

岸田選手の先制打はチームにとって重要であり、試合の流れを変える役割を果たしました。バッテリーとしての連携が活かされ、結果が出たことは喜ばしい限りです。今後もこの活躍を続けてもらいたいと思います。
キーワード解説

  • 先制打とは?試合の中で初めてチームが得点を挙げることを指します。これにより、チームが試合の主導権を握るきっかけとなることがよくあります。
  • バッテリーとは?野球で投手と捕手の組み合わせを指します。特に投手の指示に従って捕手が配球を考えることの重要性が強調されます。
  • チェンジアップとは?速球と似た軌道で落ちる変化球の一つです。打者にとっては、速球のつもりでスイングするとタイミングを外されやすい球です。

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