巨人泉口が打率3割を達成、リーグトップに躍進

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<日本生命セ・パ交流戦:ソフトバンク5-2巨人>◇11日◇ペイペイドーム 日本プロ野球のセ・リーグに所属する読売ジャイアンツの内野手、泉口友汰選手(26)が、10日に行われた福岡ソフトバンクホークスとの対戦で、2安打を記録するマルチヒットを達成しました

この結果、泉口選手は打率を3割に乗せ、広島東洋カープのファビアン選手を抜いてリーグトップに立ちました

一方で、同日のパ・リーグではソフトバンクの柳町達外野手(28)がマルチヒットを記録し、打率を3割6分2厘に引き上げ、リーグのトップを維持しています

現在、セ・リーグにおいては泉口選手と広島のファビアン選手の2人が打率3割を超え、パ・リーグでは柳町選手、オリックスの太田椋内野手(24)、楽天の村林一輝内野手(27)の3選手がこの高打率を記録しています

セ・リーグ打率ランキング(トップ5)

選手名 チーム 打率
泉口 巨人 3割2厘
ファビアン 広島 3割1厘
岡林 中日 2割9分5厘
中野 阪神 2割9分
DeNA 2割8分4厘

パ・リーグ打率ランキング(トップ5)

選手名 チーム 打率
柳町 ソフトバンク 3割6分2厘
太田 オリックス 3割2分3厘
村林 楽天 3割
杉本 オリックス 2割9分9厘
頓宮 オリックス 2割7分6厘
巨人の泉口選手がリーグトップに立ったことは、今季の活躍を象徴する出来事です。打率3割以上はプロ野球選手にとって名誉ある成績であり、今後の試合でもそのパフォーマンスが注目されます。若手選手の台頭はチーム全体にも良い影響を与えるでしょう。
キーワード解説

  • マルチヒットとは?:1試合で2本以上の安打を記録すること。
  • 打率とは?:選手の打席数に対する安打数の割合を示し、選手の打撃力を表す重要な指標。

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