西武、高松渡選手と糸川亮太投手を1軍登録、蛭間拓哉選手らは登録抹消

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
プロ野球・埼玉西武ライオンズは、6月13日に高松渡選手と糸川亮太投手を1軍登録し、蛭間拓哉選手と菅井信也投手の出場選手登録を抹消したことを発表しました

新たに1軍入りした選手たち

高松渡選手は、2017年のドラフトで中日に指名された選手です

2023年シーズンの中盤に川越誠司選手とのトレードで西武に移籍しました

昨シーズンには、主に代走として35試合に出場し、8盗塁を記録しました

今年はファームで29試合に出場し、打率.297と10盗塁をあげており、活躍が期待されています

糸川亮太投手は、2023年のドラフトで社会人チームのENEOSから指名された選手で、27歳のルーキーです

昨シーズンは1軍で4試合に登板し、0勝1敗、防御率9.82と苦しい成績でしたが、今季はファームで12試合に登板し、3勝1敗、防御率2.96を記録し、クオリティースタートを4度達成するなど力を付けています

抹消された選手たち

一方、蛭間拓哉選手はシーズンの開幕を2軍で迎えましたが、5月17日に1軍登録されました

最近の試合では、送りバントを成功させる場面もありましたが、出場12試合で打率は.176と振るわず、登録抹消となりました

菅井信也投手は、前日の阪神戦で先発し5回1失点と好投し、今季5勝目をあげたものの、今回登録を抹消されています

西武の選手登録は、チーム戦略や選手のコンディションに大きく影響します。若手選手の活躍が今後の試合でどのように反映されるか注目です。また、抹消された選手たちにも再起のチャンスが訪れることを願っています。
キーワード解説

  • トレードとは?
  • クオリティースタートとは?
  • 盗塁とは?

SNSでもご購読できます。