阪神・桐敷拓馬投手、7回登板も制球に苦しみ降板

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<日本生命セ・パ交流戦:楽天-阪神>◇14日◇楽天モバイルパークにおいて、阪神タイガースの桐敷拓馬投手(25)が降板した

桐敷は、2点リードの7回に3番手として登板したが、先頭打者の中島に左中間への二塁打を浴び、続く鈴木には四球を与え、無死一、二塁の場面を作ってしまう

その後、村林に対して右前適時打を許し1点差に迫られると、さらに小深田の犠打が一塁への送球エラーを誘発し、無死満塁の危機となる

結果的に、浅村には左前適時打を打たれ同点となり、桐敷は無死満塁の状況でマウンドを降りる形となった

この試合では、後を受けた4番手のネルソン投手が代打の渡辺佳に中犠飛を許し、ついに逆転を奪われる結果となった

桐敷は、前回登板での西武戦でも1死のみ奪い4失点で敗戦投手となっており、最近の登板において制球の安定性を欠いているようだ

阪神の藤川監督は試合後、桐敷のパフォーマンスについて語り、次回登板までに改善が求められることを示唆した

桐敷拓馬投手の最近のパフォーマンスが心配されます。特に制球が不安定なため、今後の登板に向けた修正が必要です。6月14日の試合では、得点を許してしまいチームの勝利にも影響を与えました。次回の登板での立て直しに期待したいところです。
キーワード解説

  • 桐敷拓馬とは?: 桐敷拓馬は阪神タイガースに所属する25歳のプロ野球選手で、主に投手として活躍しています。
  • 降板とは?: 降板とは、投手が試合中に交代することを指します。通常、成績や体調が良くない場合に行われます。
  • 制球とは?: 制球とは、投手が投げたボールを狙った位置に正確に投げる技術のことを指し、投球の精度が問われます。
  • 適時打とは?: 適時打は、試合の中で出た安打の中でも得点につながるものを指します。つまり、ランナーを得点圏からホームに帰らせるヒットです。

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