中日、松葉貴大の好投で西武戦の先発を務めるも打線は厳しい結果に

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■プロ野球 交流戦 西武ー中日 (15日 ベルーナドーム)中日は今季63戦目となる西武戦のスタメンを発表した

現在、中日は29勝31敗2分で借金2の5位、首位・阪神とは5.5ゲーム差

一方、西武は33勝28敗で貯金5、パ・リーグの3位に位置し、首位・日本ハムに2.5ゲーム差で追走している

前日の試合において、中日の先発・髙橋宏は初回に内野ゴロの間に失点

さらに、4回には長谷川から4号ソロを浴び、スコアは0-2となった

打線は、相手先発・與座の好投に苦しみ、5回を終えて無得点

6回には9番・村松が2号ソロを放ち、1-2と反撃を試みたが、7回の無死一・二塁のチャンスでは大島が犠打を失敗、8回には1死二・三塁も上林と板山が連続三振を喫し、満塁の好機を生かせなかった

交流戦での中日の成績は現在6勝5敗で、広島、日本ハム、オリックス、西武と並び2位タイとなっている

昨年の交流戦では中日は7勝11敗で11位、西武は4勝14敗で最下位だった

昨年、この両チームの対戦では西武が2勝1敗で勝ち越した

試合スタメン

中日 位置 西武 位置
岡林 センター 西川 センター
田中 セカンド 滝澤 ショート
ブライト レフト 長谷川 ライト
カリステ ファースト ネビン ファースト
石橋 DH セデーニョ DH
上林 ライト 外崎 サード
石川昂 サード 炭谷 キャッチャー
石伊 キャッチャー 髙松 レフト
村松 ショート 元山 セカンド
中日の先発は松葉貴大(34)、今季12度目の登板で成績は6勝3敗、防御率は1.61

前回8日のロッテ戦では7回を6安打無失点に抑え、勝ち投手となった

対する西武の先発は武内夏暉(23)、今季5度目の登板で1勝2敗、防御率は5.09

前回の8日・広島戦では4回1/3を9安打7失点(自責6)で負け投手となった

中日の打線は、前日の試合で得点を重ねることができず、やや厳しい状況が続いています。特に好機を逃した点が気になるところです。しかし、松葉貴大投手の好投が期待できるため、今後の試合に望みをかけたいです。
キーワード解説

  • プロ野球とは?野球の日本のプロリーグで、12チームに分かれて競い合っています。
  • 交流戦とは?セ・リーグとパ・リーグの各チームが対戦する特別な試合です。
  • 先発投手とは?試合の最初にマウンドに立つ投手のことで、試合の運命を大きく左右します。
  • 防御率とは?ピッチャーがどれだけ失点したかを示す指標で、投手の実力を示す大切な数字です。

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