先発の金村尚真投手(24歳)は、5回までは1失点と好投を見せましたが、6回に突如として崩れました
3番ファビアン選手から二塁打を浴びた後、4番モンテロ選手には適時二塁打を打たれ、続いて5番小園選手にも中前打を許し、そのままKOとなりました
2番手の堀瑞輝投手(27歳)も苦しい展開に陥ります
広島打線の勢いを止められず、6番坂倉選手に2点適時二塁打、7番末包選手にも適時二塁打を浴び、8番矢野選手には犠打を決められました
さらに、9番石原選手に適時打を許し、続く3番手の斎藤友貴哉投手(30歳)も1番大盛選手に安打を許しました
斎藤投手はその後2番田中選手を一ゴロで抑えましたが、2死一三塁から3番ファビアン選手に適時打を浴び、長い攻撃が終わる結果に
結果として、6回に8安打を許し、一挙6失点という成績となりました
この1イニング6失点は、5月10日の楽天戦(エスコンフィールド)での4回に続き、今季ワーストタイとなりました
試合の詳細
| 投手 | 回数 | 失点 | 安打 |
|---|---|---|---|
| 金村尚真 | 5 | 1 | 6 |
| 堀瑞輝 | 0.2 | 5 | 8 |
| 斎藤友貴哉 | 1 | 0 | 1 |
キーワード解説
- イニングとは?野球の試合の中で、攻撃と守備を交互に行う時間区切りの単位を指し、通常は9回まで行われます。
- 適時打とは?攻撃の際に、ランナーをホームに返す打撃のことで、得点を狙うための重要なプレーです。
- KOとは?投手が相手打者に連続してヒットを許し、交代させられることで、無得点でない場合でも使用される言葉です。

