日本ハム、広島との交流戦で六回に大量失点を喫し逆転負け

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<日本生命セ・パ交流戦:日本ハム-広島>◇15日◇エスコンフィールド 日本ハムが6月15日の広島との試合で、6回に今季ワーストタイの1イニング6失点を喫しました

先発の金村尚真投手(24歳)は、5回までは1失点と好投を見せましたが、6回に突如として崩れました

3番ファビアン選手から二塁打を浴びた後、4番モンテロ選手には適時二塁打を打たれ、続いて5番小園選手にも中前打を許し、そのままKOとなりました

2番手の堀瑞輝投手(27歳)も苦しい展開に陥ります

広島打線の勢いを止められず、6番坂倉選手に2点適時二塁打、7番末包選手にも適時二塁打を浴び、8番矢野選手には犠打を決められました

さらに、9番石原選手に適時打を許し、続く3番手の斎藤友貴哉投手(30歳)も1番大盛選手に安打を許しました

斎藤投手はその後2番田中選手を一ゴロで抑えましたが、2死一三塁から3番ファビアン選手に適時打を浴び、長い攻撃が終わる結果に

結果として、6回に8安打を許し、一挙6失点という成績となりました

この1イニング6失点は、5月10日の楽天戦(エスコンフィールド)での4回に続き、今季ワーストタイとなりました

試合の詳細

投手 回数 失点 安打
金村尚真 5 1 6
堀瑞輝 0.2 5 8
斎藤友貴哉 1 0 1
今回の試合では、日本ハム先発の金村投手が良い内容で始まったものの、6回に崩れてしまう展開が印象に残ります。特に堀投手の後の失点が試合を決定的にしてしまったのは残念です。広島打線の勢いを感じ、今後の対戦でも注目が必要でしょう。
キーワード解説

  • イニングとは?野球の試合の中で、攻撃と守備を交互に行う時間区切りの単位を指し、通常は9回まで行われます。
  • 適時打とは?攻撃の際に、ランナーをホームに返す打撃のことで、得点を狙うための重要なプレーです。
  • KOとは?投手が相手打者に連続してヒットを許し、交代させられることで、無得点でない場合でも使用される言葉です。

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