ソフトバンク・近藤健介選手が今季初ホームランを放つ

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◇プロ野球セ・パ交流戦 ソフトバンク-DeNA(6月15日、みずほPayPayドーム)ソフトバンクの近藤健介選手が、4回に待望の今季第1号となる先制2ランを放ちました

この試合、両チームは無得点で迎えた4回、1アウトから柳町達選手がヒットで出塁し、続いて打席に立った近藤選手は、DeNAの先発・石田裕太郎投手が投じた146キロのストレートをとらえ、ライトスタンドに見事なホームランを放ちました

昨季の近藤選手は首位打者と最優秀選手賞(MVP)に輝く活躍を見せましたが、今季は4月2日に腰の手術を受け、その後約2ヶ月間の戦線離脱を余儀なくされていました

5月27日に1軍に合流したものの、これまでホームランは出ていませんでしたが、待望の一発が遂に飛び出しました

この一打について近藤選手は、「真っ直ぐを完璧に捉えることができました

最近は自分のバッティングができていなかったので、ただ自分のスイングに集中しました」とコメント

続けて、「欲しい先制点となるホームランが最高の形で打てて良かったです

この後も勝利に繋がるバッティングを目指して頑張ります」と意気込みを語りました

近藤選手の復帰後の初ホームランは、彼の実力と努力の証です。今季は手術による離脱で厳しい状況にありましたが、見事な打撃でチームの先制点をもたらしました。このような選手の活躍が、チームの士気を高めていることは間違いありません。今後の試合でも彼の力強いバッティングに期待が高まります。
キーワード解説

  • セ・パ交流戦とは?プロ野球において、セントラルリーグとパシフィックリーグのチームが相互に対戦する特別な試合のことです。
  • 先制2ランとは?試合の最初に打ったホームランを指し、特に得点がない時にそれを決めることでチームに勢いを与えます。
  • 首位打者とは?シーズン中に最も多くのヒットを打った選手に与えられる称号です。
  • MVPとは?その年のリーグや大会で最も優れた活躍をした選手に贈られる「最優秀選手賞」のことです。
  • 腰の手術とは?腰に痛みや障害がある場合に行う外科手術で、選手がその後復帰するのは大変困難です。

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