ソフトバンク近藤健介選手、初回に先制2ランもアクシデント発生

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ソフトバンクホークスの近藤健介選手(31)が、6月17日の広島戦で「4番・右翼」として先発出場した

この試合で近藤選手は、初回の打席で見事な逆方向へのスリーランホームランを放った

これは彼のバッティングスタイルにとって理想的な形で、打球は左翼席へと飛び込んだ

近藤選手は試合後のインタビューで、「自分のイメージ通りのバッティングができた」と喜びを語った

しかし、この快感も束の間、走塁中にアクシデントが発生してしまった

2死二塁での打席から生還を目指した近藤選手は、一塁ベースを回った際に徐々に減速し、苦悶の表情を浮かべながらダイヤモンドを回った

そしてベンチに戻るときには明らかに痛みを堪えている様子だった

守備に向かう際、近藤選手はベンチの出入りに戸惑いを見せ、監督の小久保裕紀氏と審判との間で何らかのやり取りが行われたが、最終的には右翼手としてプレーを再開することとなった

この日、近藤選手は昨年からの調子を維持している一方で、昨シーズンの終盤に見られた怪我の影響が懸念される

今回の近藤選手のアクシデントは、今シーズンの彼のパフォーマンスにどのような影響を与えるのでしょうか。ハードな走塁は選手にとって避けがたいリスクですが、チームにとっては彼の健康状態が今後の試合を左右することになります。
キーワード解説

  • 逆方向へのスリーランホームランとは? それはバッティングの技術の一つで、外角のボールを捉えることで、自分が立っている方向とは逆に打球が飛ぶことを指します。
  • ダイヤモンドとは? 野球におけるフィールドの形を指しており、一周することでランナーが得点を挙げることになります。塁を回ることは非常に重要なプレーです。

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