ロッテ・藤原が決勝打!才木の直球を捉え逆転勝利

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
「阪神1-3ロッテ」(17日、甲子園球場)で行われた試合は、ロッテの藤原選手が第七回に値千金の2点適時打を放ち、チームを勝利に導いた

試合の流れ

試合は六回まで無得点という厳しい展開が続いたが、七回に試合の流れが変わった

ロッテは2死二、三塁の場面を迎え、藤原が才木選手の直球を捉えて、左前へ打ち返した

この打撃により、ロッテは同点から一気に逆転へと転じた

藤原は「真っすぐ1本で

速かったんで、振り負けないようにしました」と試合後に語った

才木との対戦

藤原は才木選手とは初対戦でありながら、彼の投球に苦しめられた過去がある

特に、一昨年からは2年連続で完封負けを喫しており、この日も試合開始から六回まで無得点だった

しかし、七回には代打の角中選手が同点打を放ち、その後の流れを引き寄せる契機となった

勝利の意義

七回の攻撃ではロッテが集中攻撃を見せ、合計4安打を放った

藤原は「負け試合いっぽかったですけど、チャンスを生かして勝っている

チームの流れとしても非常にいいですし、勢いに乗っていける」と自信を深めている

難敵を打破して得た自信
今回の試合は苦手としている投手に勝利しただけに、ロッテにとって重要な勝ちを意味する

藤原は確かな手応えを得た様子で、今後の試合に向けて更なる好調を狙っていく構えだ

今回、藤原選手の逆転打は、試合の流れを一変させただけでなく、チーム全体に自信をもたらしたと思います。特に、苦手な投手からの勝利は、選手たちの士気を高め、今後の試合に良い影響を与えるでしょう。
キーワード解説

  • 適時打とは?:試合の状況に応じて、ランナーを得点させるための安打のことで、得点に繋がる打撃を指す。
  • 完封負けとは?:野球で相手チームに得点を許さず、自チームが負けることを意味し、特に相手投手が非常に優れている状況を示す。
  • 直球とは?:ピッチャーの投げるボールのうち、速さを重視したストレートのことを指し、バッターにとっては非常に打ちにくい球。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。