日本生命セ・パ交流戦で注目の左腕、山崎福也が先発登板

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◆日本生命セ・パ交流戦2025 巨人―日本ハム(18日・東京ドーム)において、北海道日本ハムファイターズの山崎福也投手が「6番・投手」として先発することが決まった

山崎投手はこれまでの試合で4勝を挙げており、投手としては珍しいプロ通算打率2割5分を記録している(32打数8安打)

この数字は投手としは高い水準であり、その打撃力には期待が寄せられている

前日の17日には、チームメイトである吉川選手、丸選手、キャベッチ選手に注意を促しつつも、自身の本業である投球に集中する意向を示した山崎投手

しかし、その一方で、「(本塁打を)できれば打ちたいですね

チームに貢献できるようなバッティングを」とコメントし、投手としての役割以上の貢献を志向している

この試合では、山崎投手が本塁打を打つことができれば、2022年に東京ヤクルトスワローズの小川投手以来となる交流戦での投手の本塁打となり、注目が集まる

近年、打撃力が向上しているプロ野球ですが、山崎投手の存在はその中でも特に注目されている

山崎福也投手が交流戦での打撃に挑戦する姿勢は、近年のプロ野球でも特異な存在感を放っています。一般的に投手は打撃力が低いとされますが、彼のように打撃にも積極的な姿勢を見せる選手は、チームに新たな戦術的選択肢を提供しています。
キーワード解説

  • プロ通算打率とは?プロ野球選手が公式戦での打席数に対して、成功した安打数の割合を示す指標で、チームや選手の打撃力を図る基準となる。
  • 交流戦とは?日本プロ野球において、セ・リーグとパ・リーグのチームが対戦する特別なリーグ戦で、両リーグの交流を促進し、対戦の面白さを提供する。

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