阪神・大山、甲子園での苦闘。連続三振で悔しさ露呈

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「阪神-ロッテ」(19日、甲子園球場)で、阪神タイガースの内野手・大山悠輔選手が苦悶の表情を浮かべる場面が見られた

初回、2死二、三塁の先制機で迎えた打席では、外角低めの151キロの直球を見逃し三振に倒れた

これは、大山選手にとって非常に重要な場面であり、ファウルで粘った後のストライク判定が響いた

さらに、三回には2死満塁の場面で再び打席に立ったが、ここでもカウント0-2からワンバウンドしたスプリットに空振り三振を喫し、甲子園のスタンドからはため息が漏れるという事態に

大山選手は悔しさを隠しきれず、ベンチに戻ると上空を見上げて深い思いに沈んだ

なお、大山選手は前日のロッテ戦で連敗をストップさせる左前適時打を放ったことから、その期待も大きかった

しかし、今回は絶好のチャンスを活かせず、ファンの期待に応えることができなかった

今回の試合で、大山選手が2打席連続で三振に倒れたことは、彼の心理面にも影響を与えそうです。特に重要な場面での失敗は、選手にとって通例のプレッシャーとなり、次の試合への意気込みにも関わります。阪神ファンとしても、このような悔しさをバネにして、今後の試合でのパフォーマンス向上を期待したいところです。
キーワード解説

  • 三振とは?:打者が投げられたボールに対して、スイングを行いながらボールに当たらなかったり、ストライクと判定された場合に記録されるアウトの一つです。
  • スプリットとは?:ピッチャーが投げる球種の一つで、ボールが手元で急激に落ちる特性があります。打者にとってはタイミングが取りづらい球です。
  • 先制機とは?:試合の早い段階で点を取るチャンスを指し、特に得点につながる場面を指します。

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