ソフトバンク・柳町達選手、交流戦でマルチ安打を達成し最多安打争いに挑む

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
◆日本生命セ・パ交流戦 広島2―16ソフトバンク(19日、マツダスタジアム) 福岡ソフトバンクホークスの柳町達外野手(28)が、広島戦で2試合連続のマルチ安打を記録した

これにより、交流戦での安打数は24本となり、中日・岡林勇希選手、広島・小園海斗選手とともに最多安打タイに並んだ

初回には右前打を放ち、さらに先制の2点二塁打を打った栗原陵矢選手の好プレーにも貢献

5回には1死から中前打を放ち、今季18度目のマルチ安打を誇る強打者としての存在感を示した

交流戦での柳町選手の打率は驚異の4割2分9厘で、他を寄せ付けない圧倒的な数字を記録している

しかし、最多安打争いには柳町選手を含む3選手が競り合っており、19日の試合では岡林選手が無安打、小園選手が3安打を放つ状況となっている

柳町選手は、「最多安打やMVPは取りたいですが、運の要素もあるので、意識せずに目の前の仕事をこなすことが大切です

その結果が最多安打やMVPにつながると思っています」と語り、集中力を高めている様子を伺わせた

交流戦は残り3試合を残し、20日からは阪神戦(甲子園)に臨む

「まだ3試合もあるので、全ての打席で良い内容や見え方を感じ、やりたいことができれば、それが一番の満足です」と、納得のいく形で交流戦を終える意気込む姿勢を見せた

今回の試合では、柳町選手の活躍が際立っており、マルチ安打を記録することでチームの勝利にも貢献しました。残りの交流戦でもさらなる成績を期待したいところです。
キーワード解説

  • マルチ安打とは?:一試合の中で2本以上の安打を記録すること。
  • 打率とは?:選手が打席に立って安打を打った割合を示す数値で、数値が高いほど素晴らしい成績とされる。
  • MVPとは?:最優秀選手のことで、あるリーグや大会で最も優れた成績を残した選手に与えられる称号。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。