巨人・坂本勇人が東京ドーム通算1000試合出場を達成

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
◇交流戦 巨人1―4日本ハム(2025年6月19日 東京D) 東京ドームで行われた交流戦において、読売ジャイアンツの坂本勇人内野手(36)が、史上2人目となる東京ドーム通算1000試合出場を達成した

この試合は日本ハムに1対4で敗れたが、坂本の偉業は他の選手たちにも影響を与えた

坂本選手のスタートとプレー内容

この日は10日に1軍復帰してからの9試合目で、坂本選手はベンチスタートとなった

試合が進む中、巨人打線は相手の先発右腕・北山亘基投手(26)にノーヒットで抑え込まれており、8回に迎えた代打の瞬間、スタンドからは大きな歓声が響いた

打席での結果とその後

フルカウントからの7球目、坂本選手はフォークボールを打ち、左飛に倒れた

その後、守備には就かず再びベンチへ戻ることになった

巨人は試合を通じてわずか1安打に抑えられ、記録的なノーヒットノーランまであと2人という局面を迎えたが、大城卓三捕手(32)が9回の1死から今季3号ソロを放ち、記録達成は阻止された

記録達成への感慨

坂本選手の東京ドーム通算1000試合出場は、阿部慎之助(巨人)が持つ1019試合に次ぎ、歴代2位の記録となる

この日は、2007年に亡くなった最愛の母・輝美さんの命日であったことを坂本選手は後にコメントし、「1試合でも多く出られるように頑張ります」と決意を新たにした

坂本選手の1000試合出場達成は、彼のキャリアの重要な節目であり、多くのファンにとって感慨深い瞬間であった。また、母の命日と重なったこともあり、坂本選手はより一層の決意を胸に試合に臨む姿勢を見せた。
キーワード解説

  • 東京ドーム通算1000試合出場とは?:特定の球場で選手が出場した試合数のことを指し、これは選手にとって重要な記録となります。
  • ノーヒットノーランとは?:試合中、相手チームが1本のヒットも打てず、出塁もできない記録のことを指します。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。