中日・井上監督と日本ハム・新庄監督が仲の良さを見せる交流戦前のハイタッチ

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◇20日 交流戦 中日―日本ハム(バンテリン) 試合前のメンバー表交換の際、中日・井上一樹監督(53)と日本ハム・新庄剛志監督(53)が両手でハイタッチを交わし、健闘を誓い合った

両者の共通点と親交の深さ

両監督は共に1971年度生まれで、九州出身という共通点がある

この日、両監督が見せた親しげな様子は、ファンから歓声を浴びる一幕となった

スポーツにおいて、競い合うチーム同士でも、バーニングスポーツマンシップと言われるような健全な競争の精神が重要視されている

和菓子「きよめぱん」の贈り物

3月9日のオープン戦では、井上監督が日本ハムの新庄監督に名古屋の名物「きよめ餅総本家」の和菓子「きよめぱん」を手渡す一幕が話題になった

この「きよめぱん」の名前の由来には「清める」という意味があり、縁起を担いだプレゼントとしての意義も見受けられる

新庄監督の反応

試合後、新庄監督はSNS上で「同級生 井上監督 粋な計らい サンキューね」とお礼を言い、「俺 粒あん 苦手なんよ~」とユーモアを交えた反応を示した

このやり取りは、両監督の親しい関係性を強調するものであり、ファンにとっても微笑ましいエピソードとなった

今回の交流戦で見られた井上監督と新庄監督の親しい関係は、スポーツ界においても友情とリスペクトが大切だということを再確認させてくれました。競い合う立場でありながら、同じ業界で頑張る仲間としての意識が微笑ましいですね。
キーワード解説

  • バーニングスポーツマンシップとは、スポーツにおいて相手をリスペクトし、健全な競争を楽しむ精神のことです。

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