阪神・大竹が全球団勝利のチャンス、古巣ソフトバンク戦に先発

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2025年6月21日、甲子園で行われる阪神対ソフトバンクの試合において、阪神タイガースの投手・大竹耕太郎が再び全球団勝利のチャンスを迎えています

大竹は2023年にソフトバンクから阪神に移籍し、その年には11球団から勝利を挙げていたものの、古巣相手の勝利はまだ達成していません

この試合の先発投手は、大竹の他にソフトバンクの上沢直之が名を連ねています

大竹は2023年6月17日にもソフトバンク戦に先発し、6回を投げて4安打1失点と好投しましたが、その後のリリーフ陣に逆転され、勝利を逃しています

今回が再度のチャンスとなります

投手が全ての球団から勝利を収める「全球団勝利」は非常に希少な成果で、2023年の西勇輝に続く21人目の達成者となる可能性があります

大竹の今シーズンの対戦成績は以下の通りで、古巣のソフトバンク戦の記録は1試合0勝1敗と、勝利がない状況です

対戦チーム別勝敗

相手 登板 勝―敗
広島 15 11―1
中日 12 5―3
ヤクルト 9 8―0
DeNA 5 2―1
巨人 4 1―2
阪神 1 1―0
オリックス 9 2―2
ロッテ 9 1―4
西武 8 2―2
日本ハム 7 1―3
楽天 6 1―1
ソフトバンク 1 0―0
交流戦の最後のカードとなるこの試合で、大竹は千載一遇のチャンスを物にできるか、大きな注目が集まっています

阪神・大竹選手がソフトバンク戦で全球団勝利のチャンスを迎えたことは、彼にとって特別な意味があるでしょう。移籍後、古巣との対戦は、感情的な面でもプレッシャーがありますが、今こそその実力を証明する時です。
キーワード解説

  • 全球団勝利とは?全てのプロ野球チームから勝利を収めることを指します。これは非常に希少な成果で、選手にとって大きな名誉となります。
  • リリーフ陣とは?先発投手が降板した後、試合を続けるために登板する投手のことを指します。試合終盤での重要な役割を担っています。

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