巨人はこれで交流戦2度目の連勝を目指す戦いに臨んでいた
20日の試合では、同点の6回2死二塁の場面で今季初スタメンとなった小林誠司捕手(36)が中前適時打を放ち、チームを勝利に導いた
試合後、阿部慎之助監督(46)は小林選手の活躍について「当たりはどうあれね、こういう勝利打点だからね
たまにああやってスタメンで出て、こうやってできるんだからね」と称賛の意を表した
小林選手は試合の重要な局面で結果を残すことで、チームにとって必要不可欠な存在となっている
なお、巨人は交流戦でこれまでに5勝を挙げているが、勝利した試合はすべて3失点以内の厳しい戦いが続いている
投手陣が試合の勝敗を握っている現状について、阿部監督は「今いるメンバーでやんなくちゃいけないし、(岡本)和真の穴っていうのは、誰にも埋められないんだけど
いるメンバーでなんとかしのいで、勝つなら2対1!これしかない!以上」と、ユーモアを交えつつも、戦況の厳しさを語った
今回の試合で小林誠司選手が見せた活躍は、巨人にとって非常に大きな意味を持ちます。特に投手陣が試合を左右する状況の中で、打線の中に生まれる新たな希望を感じさせました。チーム全体が課題を乗り越えられるかが、今後の交流戦での戦いに影響を与えるでしょう。
キーワード解説
- 交流戦とは? 交流戦は、セ・リーグとパ・リーグのチームが対戦する特別な試合で、各リーグ間の競争を促進するために行われます。
- 勝利打点とは? 勝利打点は、試合の勝利を決定づけた打撃によって選手に与えられるポイントで、その選手の活躍が試合に直接的に影響します。
- 投手陣とは? 投手陣は、野球チームにおける投手たち全体を指し、試合において相手チームの得点を防ぐ重要な役割を担っています。

