巨人OB高橋尚成が増田陸の打順について語る 今季も多彩な打順に挑戦

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2025年6月21日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャルラジオペナントレース』に、読売ジャイアンツのOBである高橋尚成氏が出演し、若手選手・増田陸についての発言が注目を集めた

高橋氏は、増田選手がチーム内で打順を頻繁に変えられていることについて、「ピッチャー的にはああいうバッターが7番にいると嫌ですね」とコメント

増田陸の打撃スタイルを「長打も打てるし、掴みどころがない」と表現し、その高い潜在能力を評価した

増田陸選手は、今シーズンにおいてスタメン出場した際、1番、2番、5番、6番、7番、8番という多様な打順をこなしており、その柔軟性がチームにとっての大きな武器となっている

特に6月21日の西武戦では、代打として出場すると、見事に3ランホームランを放ち、勝利に貢献した

27歳の高橋氏が示した通り、増田はその打撃力だけでなく、プレッシャーのかかる場面でも結果を出せる選手であることを証明した

高橋尚成氏が増田陸選手を高く評価したことで、増田選手の多様な打順の重要性が再認識されました。特に若手選手がビッグプレイを敢行することで、チーム全体に良い影響を及ぼすのではないでしょうか。試合の展開によって柔軟に打順を変えられるのは、チームにとって大きな強みです。
キーワード解説

  • 打順とは?バッター(打つ選手)が試合中に立つポジションや順番のことを指します。試合の展開や戦略によって選手の打順は変えられます。
  • 長打とは?通常のヒットよりも距離を飛ばし、二塁打や三塁打、またはホームランとなる打撃のことを指します。
  • 代打とは?試合中にその選手が出場していない時に、特定の場面で選手を代えることを指します。主に相手の投手に対して有利なバッターを起用する場面で使われます。

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