阪神・佐藤輝明、リーグ再開へ向けて本塁打と打点の量産を狙う

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阪神タイガースの内野手、佐藤輝明(26)が、6月27日に再開されるリーグ戦のヤクルト戦(神宮)を前に、本塁打と打点の量産体制を整えている

佐藤はこれまでの交流戦のブレーク期間中に、甲子園の室内練習場で調整を重ね、東京へ向けて「チャンスです!」と意気込んでいる

通算成績と神宮球場での成績

佐藤は今季、リーグで19本の本塁打と49打点を記録しており、両方ともリーグトップの成績を誇る

特に神宮球場では通算17本塁打を放っており、本拠地甲子園に次いで球場別では2番目に多い数字となっている

プロ入りからの通算本塁打は103本であり、今季はすでにキャリアハイを更新するペースで進んでいる

リフレッシュ期間の貴重な経験

交流戦ブレーク中、佐藤はチームメートの大山と森下とともに個別での打撃練習を行い、コンディションを整えた

「この3、4日でいい調整ができたと思うので、明日からまた頑張ります」と語る佐藤は、開幕後の疲労感を感じつつも、良いリフレッシュの時を持ったようだ

今後は右翼手としての役割を果たしつつ、必要に応じて三塁へ戻る準備もしている

監督の期待とチームの展望

藤川監督は、佐藤の調子を心強く感じており、「疲労も抜けて、非常に楽しみだ」とコメント

リーグ再開に際して、佐藤が打ちまくれば、2位のDeNA(現在3.5ゲーム差)との差を広げることができるかもしれない

阪神佐藤輝の球場別本塁打成績
球場名 通算本塁打
甲子園 35
神宮 17
マツダスタジアム 10
東京ドーム 10
横浜スタジアム 9
バンテリンドーム 8
京セラドーム大阪 4
ベルーナドーム 4
阪神の佐藤輝明選手がリーグ戦再開に向けて本塁打と打点の量産を狙い、調整を重ねている姿勢が印象的です。神宮球場での成績も良好で、今シーズンはキャリアハイを更新するペースで期待が高まります。
キーワード解説

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