ロッテ・寺地隆成、ソフトバンクのモイネロを攻略し先制打を放つ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
◆パ・リーグ ロッテ―ソフトバンク(27日・ZOZOマリン) ロッテの捕手、寺地隆成選手が「2番・捕手」としてスタメン出場を果たしました

試合が進む中、両チームが無得点で迎えた3回表、寺地選手は1死満塁の状況でソフトバンクの先発投手、モイネロの投じた142キロのスライダーを捉え、左翼へ先制の適時打を放ちました

この一打は、球界屈指の実力を誇る左腕投手であるモイネロを相手にしたもので、特に注目が集まります

スライダーとは、投手がスピンをかけて投球し、横に曲がる変化球の一種です

寺地選手は、「真っ直ぐを狙っていって、浮いた変化球にうまく反応できたかなっていう感じです

勝てるように頑張ります」と試合後のインタビューで語り、自身のパフォーマンスに手ごたえを感じている様子でした

寺地選手がモイネロから放った先制適時打は、シーズンを通じてのロッテの好調を象徴する場面です。球界屈指の実力者を相手にする中で、彼が自身のバッティング技術を発揮できたことは、今後の試合にも影響を与えることでしょう。
キーワード解説

  • スライダーとは?:スライダーは、投手が投げる変化球の一つで、ボールが横に曲がる特性を持っています。この投球はバッターにとって打ちにくい球種となります。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。