オリックス・岩嵜翔投手、プロ通算100ホールド達成!若手選手にも良い影響を与える

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2025年6月28日、京セラドームにて行われたプロ野球パ・リーグの試合で、オリックス・バファローズの岩嵜翔投手が通算100ホールドを達成しました

この試合でオリックスは楽天を7-3で下しました

岩嵜投手は、リリーフ投手として重要な役割を担っており、「ホールド」とは勝利投手に必要な条件に従いながらも、登板時にゲームを勝利方向に導く役割を持つことを指します

移籍前の中日では精力的に投げていましたが、オリックスに加わってからの数試合は特に冴え渡っており、今回の試合でも6回に3点リードの場面で登板し、最速152キロの直球を連発しながら三者凡退に仕留めました

試合後、岩嵜投手はお立ち台で、「遅いというか、時間がかかってしまった

ケガをいくつも経験したので、頼りにしてくれた監督やスタッフに感謝している」と語りました

また、新天地での充実した日々を振り返り、「自分の役割を与えてもらい、本当にやりがいを感じている

チームが良い順位にいるので、優勝に貢献するためにもっと投げたい」と意気込みを示しました

さらに、この日プロ初勝利を挙げた3年目の若手投手、才木海翔選手もお立ち台に上がり、岩嵜投手に刺激を受けている様子が垣間見えました

岩嵜投手は、「才木くんが素晴らしいボールを投げているので、負けないように頑張る」と後輩の努力を称賛しました

才木選手も「翔さんのようなピッチャーになれるように頑張ります」と、先輩への尊敬の念を示しました

岩嵜翔投手が通算100ホールドを達成したことは、彼自身の努力とこれまでの経験の集大成だと言えるでしょう。また、若手選手への良い刺激となり、チーム全体に活気を与える出来事です。彼の存在は若手選手の成長にとって非常に貴重なものとなっている印象です。
キーワード解説

  • ホールドとは?勝利投手が守られるために必要な条件をクリアし、更にチームが勝てるように貢献するリリーフ投手の役割を指す指標です。
  • リリーフ投手とは?試合の途中から投板し、先発投手を交代する役割であり、チームの勝利を維持するために重要な役割を果たします。

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