プロ野球セ・リーグ、順位激変!阪神が首位を守り、広島が2位に浮上

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2025年6月28日、プロ野球セ・リーグの試合が各地で行われ、順位に大きな変動が見られました

首位の阪神はヤクルトを相手に2-0で完封勝ちし、先発のデュプランティエ投手が7回無失点の素晴らしい投球を披露

これにより、阪神は連敗を2で止め、貯金を「8」としました

一方、低迷が続くヤクルトは打線が機能せず、借金が「24」に達してしまいました

新たな取り組みが求められる中、打撃陣の立て直しは急務です

2位の巨人は3位タイのDeNAと対戦

巨人は4回に丸佳浩選手が2点タイムリーを放ち、6回にはオコエ瑠偉選手が満塁からタイムリー三塁打を打つなど、攻撃陣が大爆発

最終的に5-0で勝利を収めました

先発のグリフィン投手は、7回無失点で無傷の5勝目を挙げ、チームをけん引しました

敗れたDeNAは、バウアー投手が6回途中5失点と苦しい内容で、7敗目を喫しています

3位タイの広島は中日との対戦で、1点を追う6回に小園海斗選手のタイムリー三塁打で逆転勝利を収め、貯金を「1」としました

中日は3回に先制したものの、その後得点を重ねることができず、連勝が2で止まりました

この結果から、巨人は勝利したものの勝率が50%をわずかに超え、広島が2位に浮上

一方、DeNAは借金が1となり、4位に転落しました

上位3チーム間のゲーム差はわずか3.5ゲームで、セ・リーグの混戦ぶりが際立っています

28日セ・リーグの試合結果

試合 スコア 勝利投手 敗戦投手
巨人 vs DeNA 5-0 グリフィン (5勝0敗) バウアー (4勝7敗)
阪神 vs ヤクルト 2-0 デュプランティエ (4勝3敗) 高橋奎二 (2勝2敗)
広島 vs 中日 2-1 玉村昇悟 (4勝6敗) 涌井秀章 (4勝3敗)
今回の試合結果は、セ・リーグの順位に大きな影響を与えました。特に阪神、巨人、広島の上位3チームは、今後の戦いにおいても注目を集めることになるでしょう。ヤクルトやDeNAは再建を急がなければなりません。シーズン後半の戦いに向けて各チームの課題は明確になってきています。
キーワード解説

  • デュプランティエとは?:阪神で活躍する投手で、先発として試合を支える役割を担っている選手。
  • タイムリーとは?:ランナーが得点する際に、ヒットなどで打球が飛んだ状態で得点を奪うことを指す用語。
  • 貯金とは?:チームの勝ち数から負け数を引いた数を指し、プラスの数字が多いほど好成績を示す。

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