ヤクルト・長岡秀樹選手が順調にリハビリ、試合復帰の目処

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東京ヤクルトスワローズの内野手、長岡秀樹選手(23)が、右後十字靭帯を損傷しリハビリに励む中、埼玉・戸田球場での2軍練習に参加し、屋外でのフリー打撃を再開しました

6月1日には48スイングを行い、安打を放つだけでなく、1本の柵越えも記録するなど、その回復ぶりを示しました

右後十字靭帯とは、膝の関節内にある靭帯の一つで、特にスポーツにおいて重要な役割を果たします

この靭帯が損傷すると、膝の安定性が失われ、動きが制限されることがあります

長岡選手は、4月26日に行われた中日戦で遊ゴロを放った際に膝を負傷し、翌日には選手登録を外れ、以降2軍でリハビリを継続していました

フリー打撃後のインタビューでは、「バッティング自体はもともとフルでできていたので、景色は変わりましたけど、いつも通りを心がけた感じですね

悪くはないと思います」と語り、さらにベースランニングも行い、「思ったより回復も早いし、痛みもほぼない

もう問題ない」と自信を見せました

長岡選手は、自身の復帰に向けて着実なステップを踏んでおり、2軍での実戦復帰も見通しが立ってきました

「試合に出られることって当たり前じゃないんだなと思いながら復帰できたら」と、野球ができる喜びを感じているとのことです

今後の活躍に期待が寄せられています

長岡選手のリハビリが順調に進んでいることは、チームにとっても大きなプラスです。若い選手が怪我から復帰し、再び戦力としてチームに貢献する姿は、ファンにとっても嬉しいニュースです。今後の彼の活躍に期待が高まります。
キーワード解説

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