阪神、球団創設90周年レジェンズデーで伝説の選手たちが再集結

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<阪神-巨人>◇1日◇甲子園 阪神タイガースは、球団創設90周年を記念したレジェンズデーを迎え、1985年のリーグ優勝時に活躍した伝説の選手たちが集結した

イベントには、ランディ・バース氏(71)、掛布雅之OB会長(70)、岡田彰布オーナー付顧問(67)の3名が出演し、試合前に甲子園歴史館でトークショーが行われた

この日の目玉は、1985年4月17日に行われた巨人戦での伝説のプレイに関するトークセッションだった

当時、阪神は2点差を追いつく場面で、バース、掛布、岡田の3選手が連続してバックスクリーンに本塁打を放った

このプレイは阪神ファンの記憶に鮮明に残る名場面として知られている

司会者から「一番すごかった本塁打は誰か」との質問が飛ぶと、岡田顧問が手を挙げて一番のアピールをした

「あの時、(巨人の中堅選手である)クロマティーが打球を追わなかった

その場で後ろを向いて、諦めたんです

まるで国旗掲揚みたいにね

俺の当たりが一番完璧だった」と自信満々に語り、会場は笑いに包まれた

また、2本目を決めた掛布OB会長も「確かに」と納得の表情を見せていた

今回のレジェンズデーには、阪神ファンにとって非常に思い入れの深い選手たちが集まり、往年の名場面を再び振り返る貴重な機会となった。彼らの活躍は今もなお多くのファンの記憶に残っており、トークショーでの和やかな雰囲気がその魅力をさらに引き立てた。
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