これで中日は3試合連続で1点差負けとなり、今シーズンの借金が最悪の7にまで膨らんでしまった
この試合で先発マウンドに上がったのは、プロ入り6試合目のドラフト1位選手・金丸投手(関大)だ
金丸投手は初回から不安定な立ち上がりを見せ、2死満塁の場面で蛯名選手に遊撃への適時内野安打を許し、続けて山本選手に三塁強襲の2点適時打を打たれ、初回だけで3失点を喫した
だが、2回以降は見事に立ち直り、プロ入り後最長となる7イニングを投げきったものの、この結果、3敗目を記録することとなった
一方、中日の打線は試合の2回に反撃の兆しを見せ、4番の細川選手が今季4号となるバックスクリーン直撃の特大ソロホームランを放った
さらに、ドラフト4位選手の石伊選手(日本生命)も適時二塁打を打ち、点差を1点に縮めた
しかし、3回以降はDeNAの先発・東投手の前に打線が沈黙し、追加点を奪うことができなかった
中日は翌日の2日も、敵地横浜スタジアムでDeNAと対戦予定であり、予告先発は中日が高橋宏投手、DeNAが石田裕投手となっている
中日ドラゴンズが連続で1点差での敗北を喫し、借金が最悪の7に達しました。これは攻撃力に課題があることを示していますが、若手選手の活躍も見られたため、今後の試合での改善が期待されます。
キーワード解説
- ドラフト1位選手とは?プロ野球ドラフトで、その年の抽選で最初に指名される選手のことを指します。
- 適時打とは?走者がいる状況で、ヒットなどでその走者を本塁に迎え入れる打撃のことを指します。
- ソロホームランとは?走者がいない状態で打たれるホームランのことを意味します。

