西武ライオンズ、得点力不足が露呈し連敗 新大砲候補の調査を継続

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埼玉西武ライオンズは7月1日に行われたオリックス・バファローズとの試合に0-3で敗北し、2連敗となりました

リーグ戦が再開されてからの直近4試合では、上位3チームとの対戦で1勝3敗と苦しい状況が続いています

試合後、西口文也監督(52)は、先発投手の与座について「彼の全体的な出来は良かった」としつつも、結果として2敗目を喫したことを悔いました

一方、チーム全体の課題として顕在化しているのが得点力不足です

交流戦明け以降の4試合はすべて3得点以下という低迷が続いています

特に、チームの1番打者である西川愛也は、過去4試合で17打数1安打、8三振と厳しい成績を残しています

西口監督は「愛也の出塁率は必要不可欠だ」と話し、早急な調子の回復を求めました

さらに、西武が抱える長打力不足も深刻で、現在の29本塁打はパリーグ5位に甘んじており、リーグ1位の北海道日本ハムファイターズ(66本塁打)とは大きな差があります

チーム内の本塁打王はネビンの6本ですが、彼は本来は中距離打者であり、次点はドラフト2位の新人・渡部の5本です

期待されたセデーニョは打率1割9分、2本塁打と苦しみ、今月23日には再度抹消される状況です

球団関係者によると、現在もセデーニョに代わる新たな大砲候補をリストアップし、調査を続けているとのことです

西武はあと一押しが必要な状況で、上位4球団の仲間入りを果たすために救世主の出現が待たれています

西武ライオンズの現在の状況は、攻撃力の低下が目立つ結果を招いています。長打力不足はチームの成績に直結しますし、選手たち自身の自信にも影響を与えるでしょう。特に、西川選手の調子が上がらないことが気になります。チーム全体でどのようにこの状況を打開していくかが今後の鍵になるでしょう。
キーワード解説

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