ヤクルト・長岡秀樹、ティー打撃を再開し戦列復帰へ前進

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右後十字靱帯を損傷しリハビリ中の東京ヤクルトスワローズ内野手、長岡秀樹(23)が埼玉・戸田球場での2軍残留練習に参加し、フリー打撃を再開しました

病気やけがでプレーが出来ない選手が回復するためには、通常、リハビリが必要ですが、長岡選手は48スイングを行い、その中で1本の柵越えを成し遂げました

長岡選手は、「バッティングはもともとフルでできていたので、景色は変わりましたけど、いつも通りを心がけた感じです」と語り、自信を持って打撃に臨んでいる様子が伺えます

彼は、4月26日の中日戦で遊ゴロを放った際に右膝を負 injured

翌日には出場選手登録を外れ、以降は2軍でのリハビリを行っていました

また、フリー打撃の後、ベースランニングも実施し、「思ったより回復も早いし、痛みもほぼない

試合に出られることって当たり前じゃないんだと思いながら復帰できたら」と、前向きなコメントを残しました

今週末の2軍戦での実戦復帰が期待されていますが、状況に応じて慎重に判断することが求められています

さらに、上半身にコンディション不良を抱えている村上宗隆内野手(25)も屋外でフリー打撃を行い、47スイング中にバックスクリーンを越える特大の一発を含む14本の柵越えを達成しました

彼もベースランニングを実施し、「順調に来ている

できるだけ強いスイングを心がけてやっているので、試合に向けて上げていけたら」と、回復に向けての意気込みを語りました

今後、彼らの状態を見極めながら1軍復帰を目指す姿勢が強調され、その動向が注目されています

長岡秀樹選手がリハビリを経てフリー打撃を再開したことは、ヤクルトにとって朗報です。彼が順調に回復していることが伺え、今後の活躍が期待されます。また、村上選手も素晴らしい打撃を見せており、彼らの早期復帰がチームにとって重要な要素となりそうです。
キーワード解説

  • 右後十字靱帯とは?右後十字靱帯は膝の関節内にある重要な靱帯で、膝を安定させる役割を果たします。この靱帯が損傷すると、膝の動きが制限されることがあります。
  • フリー打撃とは?フリー打撃は、投球ではなく、ティーに置いたボールを打つ練習方法の一つで、バッティングフォームを確認するために用いられます。
  • ベースランニングとは?ベースランニングは、野球で選手がベースを回る動作を指し、走るスピードや技術を磨くための練習です。

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