日本ハム・北山がリーグトップの防御率で投手戦を制すも完封負け

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日本ハムの若きエース、北山亘基投手が7月1日のソフトバンク戦(東京ドーム)で活躍を見せたが、チームは0-1で完封負けを喫した

この試合は投手戦となり、両チームの好投手、有原航平と北山の対決が注目を集めた

試合のハイライト

試合の先制点を奪ったのはソフトバンク

6回、現在の首位打者である柳町達選手が無死一、二塁の状況から犠打を命じ、一死二、三塁と好機を作る

そして4番の中村晃選手が犠飛を打ち、虎の子の1点を先制した

ソフトバンクはこの1点を守り抜き、有原が自己最多の11奪三振を記録する圧巻のピッチングで、日本ハム打線を封じ込めた

北山の圧巻のピッチング

敗戦投手となった北山だが、試合を作る力を見せた

失点は6回の中村晃選手の犠飛のみで、8回を1失点で抑える圧巻のピッチングを披露

これまでに今季4完投を達成しており、リーグトップの防御率1.15をマークしている

期待される成長

今シーズンがプロ4年目となる北山は、先の交流戦ではノーヒットノーランを達成し、150キロ超えの速球を投げる姿が注目を集めた

日本ハムの投手陣全体が好調であり、完投できる選手が多く出ている中で、北山はその中心選手として更なる活躍が期待される

ファンの反応
あるファンは「最優秀防御率を狙える」と称賛し、また別のファンは「たとえ勝ちが付かなくても北山の素晴らしさは変わらない」とコメント

北山が下位指名ながらチームを大いに助けていることに対する称賛の声が広がっている

今後、日本ハムはソフトバンクと僅差で競っている中、厳しい夏場の戦いが続く

背番号57の投球シーンには引き続き注目が集まっていくことだろう

北山選手のピッチングはこの試合で特に光りましたが、チームとしては惜しくも完封負けとなりました。投手戦で重要な役割を果たす一方で、打線の奮起も求められます。北山選手の成長がチーム全体に良い影響を与えることを期待したいです。
キーワード解説

  • 防御率とは?:防御率は、投手の失点を基に算出される指標で、投手のパフォーマンスを評価する際に使われます。低いほど良いとされます。
  • 完投とは?:完投は、試合の全9イニングを1人の投手が投げきることを指します。特に、スタミナと投球技術が求められます。

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