阪神、サヨナラ勝ちで5連勝!巨人との同一カード3連勝を達成

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<阪神3-2巨人>◇3日◇甲子園 阪神タイガースが、3日の試合で読売ジャイアンツに3-2で勝利し、今季3度目のサヨナラ勝ちを果たした

この結果、阪神は連勝を5に伸ばし、同時に2位の広島東洋カープとのゲーム差を今季最大の5に拡大

なお、阪神の貯金は12となり、これで5連勝は今季2度目、および巨人戦での同一カード3連勝も達成となった

試合の流れ

試合のスタートは巨人の先制だった

初回に阪神の先発、伊原陵人投手(24)が先頭の丸佳浩選手とオコエ瑠偉選手に連続ヒットを許した

続いて1死一、二塁の場面から、巨人の4番打者、増田陸選手の打球が適時二塁打となり、2点を先制されることとなった

これは伊原にとって、先発11試合目にして初の失点となった

阪神の反撃

しかし、阪神は4回に入ってから反撃を開始する

1死となった後、森下翔太外野手(24)がヒットを放ち、続いて佐藤輝明内野手(26)と大山悠輔内野手(30)も連打を決めて1点を返した

さらに5回には、先頭打者の小幡和輝内野手(若手選手)が右翼への二塁打を放ち無死一、三塁とチャンスを迎える

ここで代打出場のヘルナンデスが犠牲フライを打ち上げ、阪神は同点に追いついた

勝負の行方

その後は両チームのリリーフ陣が踏ん張り、緊迫した投手戦が続く

しかし、試合の最後は阪神がホームで試合を決めることとなった

サヨナラ勝ちとなった阪神は、今後の試合でもこの勢いを維持できるか注目が集まる

今回の試合は阪神が見事な逆転劇を演じ、非常にエキサイティングな展開となった。両チームの投手陣が粘り強く戦った結果、緊張感が漂う試合となったことはファンにとっても大変楽しめる瞬間であった。阪神がこの勢いを持続することができれば、ペナントレースにおける良い流れを保つことができるだろう。
キーワード解説

  • サヨナラ勝ちとは?試合が同点または逆転して、9回または延長戦の最後の攻撃において得点し、その得点によって勝つことを指します。
  • リリーフ陣とは?試合中に先発投手の後を受けて投げる中継ぎ投手たちのことを指し、試合の流れを変える重要な役割を担います。

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