阪神・大山が3安打、巨人戦の連続安打記録を更新

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◇セ・リーグ 阪神3―2巨人(2025年7月3日 甲子園)阪神タイガースの大山選手が7月3日の巨人戦で3安打を記録し、その結果、開幕から続く巨人戦での連続安打を「15試合」に伸ばしました

これは、プロ野球における非常に価値ある記録であり、選手の調子とチームの士気に大きく貢献します

試合は甲子園球場で行われ、大山選手は2回に中前打、4回には左前打を放ち、さらに9回には守護神マルティネス選手の高めの直球を完璧に捉え、強いゴロを連発しました

その結果、球が投手の脚に当たり、その後、続く豊田選手によるサヨナラ犠飛へとつながりました

試合後、大山選手は「(豊田)寛が決めてくれて、それでチームが勝ちましたし、勝ったことがいいと思うので、またあしたから頑張ります」と感想を述べました

この日の3安打により、大山選手は今季の巨人戦で52打数20安打を達成し、打率は驚異の・385を記録しています

さらに、大山選手は昨オフに国内FA権を取得した際にライバル球団からのラブコールを受けており、そのため、この記録がより一層意味のあるものとなっています

今回の阪神・大山選手の活躍は素晴らしいものでした。連続安打記録を更新するだけでなく、試合の勝利にもしっかりと貢献しています。特に、サヨナラ犠飛のシーンは多くのファンを魅了しました。選手個人の成績がチームにプラスの影響を与える重要性を再認識させる試合となりました。
キーワード解説

  • サヨナラ犠飛とは?試合の最終回に得点を決めるために、アウトにならずにバッターがボールを相手の守備範囲に打ち、走者が本塁に帰るプレーを言います。
  • 守護神とは?チームの勝利を守るために重要な役割を担う投手で、試合の終盤に登場し、相手に点を取られないよう投げる選手を指します。
  • FA権とは?選手が他のチームと契約する権利のことを指し、特に国内FA権は、特定の条件を満たした選手が他球団に移籍できる権利です。

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