球団によると、理由は「右上肢のコンディション不良」とのこと
松山はその日のヤクルト戦の試合前練習にも姿を見せなかった
今季、松山は開幕から32試合に登板し、防御率は1.42と非常に高い数字を記録している
また、12球団トップの28セーブをマークし、チームの勝利に大きく貢献していた
特に、直近の登板である6月27日の広島戦では、12試合連続セーブという記録も達成しており、彼の存在は中日にとって欠かせないものである
チームの井上監督は、「復帰時期は分からない
一度、検査をして様子を見る必要がある」と説明
このまま長期離脱となれば、中日は重大な痛手を被ることになる
松山の早期復帰が望まれるが、今後の状況次第では、チーム編成に影響を及ぼす可能性もある
松山晋也投手の登録抹消は、中日ドラゴンズにとって非常に大きな打撃です。彼の投球成績とセーブ数を見ると、チームの勝利にどれだけ貢献していたかが分かります。今後、チームがどうやってこの空白を埋めていくのか、注目される所です。
キーワード解説
- 防御率とは?:防御率は投手が投げたイニングに対して、何点の得点を許したかを示す指標で、低い数値が優秀な成績を表します。
- セーブとは?:セーブは試合を締めくくる役割を果たす投手に与えられる称号で、最終回に登板し、自チームが勝利を収めた場合に記録されます。

