中日・上林が逆転の決勝三塁打を放ちヤクルト戦で勝利を収める

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◇5日 中日―ヤクルト(バンテリンドームナゴヤ) 中日・上林誠知外野手が「3番・右翼」でスタメン出場し、勝ち越しの一打を放った

1―1の同点で迎えた5回、先頭・岡林と田中の連打によって無死一、三塁の好機が到来した

勝負を決める一打

この場面で、ヤクルト先発・高橋が投じた初球のカーブを上林が振り抜くと、打球は右中間へと飛び、走者2人を迎え入れる鮮やかな勝ち越しの適時三塁打となった

上林自身も三塁を陥れ、試合の流れを大きく変える一打となった

今季の三塁打数

上林は今季これで3本目の三塁打となり、2018年度には、1953年の阪急・レインズが記録した16本以来65年ぶりとなるシーズン14本の三塁打を達成した経歴を持つ

背番号51が貴重な一本を生み出し、チームに勝利をもたらした

中日・上林選手の逆転三塁打は、試合の流れを大きく変えました。特に重要な局面での打撃は、選手の技術と冷静さが求められます。上林選手がこの場面で冷静に初球を捉えたことは、彼の成長を感じさせるものであり、ファンにとっても嬉しい結果となりました。
キーワード解説

  • 三塁打とは?:三塁打は、バッターが一塁から出発し、二塁と三塁を経て、直接ホームに帰ることなく三塁に到達するヒットのことです。
  • 適時打とは?:試合の状況に応じて、走者をホームに還す打撃のことを指します。逆転に繋がる重要な一打となることが多いです。
  • 無死一、三塁とは?:無死とは、アウトになっていない状態のことで、一塁と三塁にそれぞれ走者がいる状況を示しています。

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