プロ野球、予告先発発表:広島と阪神の注目の一戦に期待膨らむ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
■プロ野球 日本野球機構(NPB)は7日、8日の予告先発を発表しました

広島東洋カープと阪神タイガースの一戦が注目されています

広島は最近、引き分けを挟みながら連敗を2で止め、37勝35敗4分の成績で貯金2、現在2位に位置しています

一方、首位の阪神とは今季最大6.5ゲーム差をつけられていますが、ホームでの戦績は素晴らしく、23勝12敗2分で貯金11を記録しています

阪神は今季初の8連勝を達成し、46勝31敗2分で貯金15

首位を独走しています

9連勝となれば、昨年の9月1日のヤクルト戦から9月14日の巨人戦まで続いた11連勝を更新することになります

予告先発

チーム 選手名 登板数 勝敗 防御率
広島 床田寛樹(30) 15 7勝5敗 1.95
阪神 才木浩人(26) 14 6勝4敗 1.56
巨人 西舘勇陽(23) 10 2勝2敗 3.69
中日 金丸夢斗(22) 7 0勝3敗 2.65
ヤクルト 吉村貢司郎(27) 12 4勝3敗 3.00
DeNA 東克樹(29) 13 7勝4敗 1.97
広島の先発は床田寛樹(30)で、今季15度目の登板となります

彼の防御率は1.95と非常に安定しており、前回のヤクルト戦でも7回6安打2失点と好投しました

しかし、阪神との対戦成績は1勝3敗で防御率は2.67とあまり相性が良くありません

一方、阪神の先発・才木浩人(26)は防御率1.56とリーグで2位の成績を誇ります

前回は巨人戦で無失点投球を見せており、広島戦は今季初登板です

他の試合の見所

巨人対中日戦では、巨人の先発西舘勇陽(23)が登板予定

中日戦は今季初登板となりますが、昨季は中日戦で苦しい結果に終わっています

中日は連敗が続く中、金丸夢斗(22)が先発しますが、今季はいまだ勝ち星がありません

また、ヤクルトは最近1か月ぶりの連勝を果たし、23勝47敗4分の成績を維持しています

対するDeNAは、今季6度目の3連敗中であり、緊張感の漂う試合となることが予想されます

プロ野球の予告先発が発表され、特に広島と阪神の試合が注目を集めています。今季首位を走る阪神と、強いホーム成績を持つ広島の対戦は、ファンにとって期待高まる一戦です。両チームの先発投手の成績も見どころで、特に防御率が低い選手たちが登板します。今後の戦績にも影響を及ぼす重要な試合になるでしょう。
キーワード解説

  • 防御率とは?ピッチャーの安定性を示す数字で、投球回数と被安打数を元に計算されます。低い値が良い成績とされています。
  • 先発投手とは?試合の開始から投げる投手で、試合の流れを決定づける重要なポジションです。
  • 連勝とは?同じチームが続けて勝つことを指し、士気を高めたり、チーム力を証明する指標とされています。

SNSでもご購読できます。