プロ野球DeNA、連敗脱出なるか?ヤクルト戦のスタメン発表

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
8日、神宮球場で行われるプロ野球の試合に向けて、横浜DeNAベイスターズの三浦大輔監督がスタメンを発表した

今季78戦目となるこの試合で、DeNAは現在6度目の3連敗中であり、勝敗成績は36勝38敗3分、借金は2となっている

チームは2位・広島とのゲーム差は2、首位・阪神との差は8.5ゲームに広がっている

前回の阪神戦では、先発のジャクソン投手が初回に相手の森下選手に14号2ランを浴び、さらに佐藤輝選手にも21号を打たれるなど、3回には大山選手から適時二塁打を許し、結局5回で今季最悪の4失点を喫し4敗目を喫した

打線はこの試合では2回に牧選手が14号ソロを放つも、6回と7回に得点機を逃し、9回には代打・松尾選手が遊ゴロに倒れ、8安打を打ちながらも得点は1に留まった

今季のヤクルト戦成績は8勝2敗、昨季は15勝10敗で勝ち越しているが、22年は9勝16敗と負け越していた

DeNAは関根大気、林琢真、東妻純平の三選手を出場登録し、先発投手は東克樹が任される

彼は今季13度目の登板で、成績は7勝4敗、防御率1.97と素晴らしい成績を維持している

対するヤクルトは、吉村貢司郎選手が先発し、今季12度目の登板で4勝3敗、防御率3.00という成績だ

初回からの攻防が試合の流れを左右する可能性が高いため、両チームの投手陣の奮闘が期待される

試合スタメン

DeNA ヤクルト
1) 桑原 (センター) 1) 並木 (ライト)
2) 佐野 (ファースト) 2) 岩田 (センター)
3) 宮﨑 (サード) 3) 赤羽 (サード)
4) 牧 (セカンド) 4) オスナ (ファースト)
5) 井上 (レフト) 5) 内山 (レフト)
6) 山本 (キャッチャー) 6) 山田 (セカンド)
7) 関根 (ライト) 7) 古賀 (キャッチャー)
8) 林 (ショート) 8) 伊藤 (ショート)
9) 東 (ピッチャー) 9) 吉村 (ピッチャー)
今回の試合は、DeNAが連敗を脱出できるかに注目が集まります。特に打線の活性化が求められ、先発投手の好調をどう生かすかが鍵となるでしょう。ヤクルト戦では成績がよいものの、最近の連敗をはねのけることができるのかが、スポーツファンにとっての焦点です。
キーワード解説

  • 3連敗とは? 3連敗は、チームが連続して3試合敗北することを指します。負けが続くと選手やファンの士気に影響が出ることがあります。
  • 防御率とは? 防御率は、投手が1試合あたりに与える失点の平均を示す重要な指標です。低い防御率は優れた投手を示します。
  • スタメンとは? スタメンは、「スターティングメンバー」の略で、試合の開始時に出場する選手を指します。

SNSでもご購読できます。