巨人・田中将大投手、イースタン・リーグで6回76球を投げ3失点の成績

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<イースタン・リーグ:西武-巨人>◇9日◇カーミニーク 巨人の田中将大投手(36)が、2軍調整後8度目の登板を果たしました

試合は西武との対戦で、田中投手は6回76球を投げ、5安打5奪三振、3失点の成績を記録しました

彼の最速は147キロを計測し、さすがの実力を印象づけました

立ち上がりでの苦しみ

田中投手は立ち上がりに課題を抱えました

初回、先頭打者の児玉選手に対して右中間に二塁打を許した後、続く仲田選手の一ゴロで1死三塁のピンチを迎えます

3番の仲三河選手には右前適時打を浴び、先制点を献上

その後、4番村田選手には左翼スタンドに飛び込む2ランホームランを打たれ、2失点目を許しました

中盤以降の奮闘

しかし、2回以降は徐々に立ち直りを見せました

2回と3回は3者凡退に抑え、4回には栗山選手に一塁線を破る二塁打を許したものの、無失点でピンチを切り抜けました

最終回の6回には2死を取った後に村田選手に内野安打を許しますが、栗山選手を遊ゴロに打ち取ることで無失点で試合を終えました

直近の登板成績

日付 相手チーム 回数 安打 失点
5月18日 オイシックス 3 4 1
5月24日 西武 6 6 1
6月1日 DeNA 3 1 0
6月11日 日本ハム 5 7 4
6月18日 ロッテ 6 5 0
6月25日 DeNA 5 14 6
7月2日 ヤクルト 5 8 4
7月9日 西武 6 5 3
今回の田中投手の登板は、立ち上がりで苦しんだもののその後の立て直しは見事でした。イースタン・リーグでの経験は現役復帰を目指す彼にとって重要なステップであり、次の登板に向けて期待が持てます。
キーワード解説

  • イースタン・リーグとは?:日本のプロ野球における二軍リーグで、チームの若手選手や復帰を目指す選手が活躍する場です。
  • 奪三振とは?:投手が打者を三振に取ることを指します。三振は打者がボールを打てずにアウトになることを表します。
  • 二塁打とは?:打者が一度の打席で二塁に達することのできたヒットです。これにより得点のチャンスが広がります。

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